BY hisss · 2023年8月31日
本格的ながらも日本人の口に合うバリ料理を食べてみたい、と思ったらブンブバリ(Bumbu Bali)がおすすめです。美味しいですよ!タンジュンベノアにあるので、特にヌサドゥアにご滞在のお客様には近くてアクセスしやすいです。
ブンブ バリは、20年以上も前から、レストランとクッキングスクールをオープンしてきた老舗レストラン。食材、地元のスパイスにこだわり本物のバリ料理を追及してきました。とはいっても本当に食べやすいのです。私もどちらかというと辛い料理は苦手なのですが、ブンブバリの料理は、出てきたもの全部が全部美味しくて近くにあったら通いたい程。。。シェフであるハインツ氏は、1996年、安心して快適な環境でバリ料理を楽しむには?という思いからレストランをスタートさせたのだそうです。当時はそうでしょうね、今のバリの様子とは全く異なる環境でした。今となってはバリは何でも揃ってしまう、どんな料理のレストランもあるインターナショナルな島になってしまいましたからね。
メニューを見てみますと、定番のインドネシア料理、ナシゴレン、ミーゴレン、ナシチャンプル、サテ、ソトアヤム、等は勿論あります。
前菜からデザート、ドリンクまで豊富なメニューがあるのですが、折角なので、ブンブバリでは、リスタフェル料理をおすすめします。
リスタフェル料理は、様々な種類のおかずを少しづつライスと共に頂くスタイルです。野菜から魚、お肉、色々な味つけで楽しむことができます。辛そうに見えるかもしれませんが、それ程でもなく、スパイスがまじりあったとても味わい深い、日本人の口にも合う仕上がりです。
しっかりした味付けなのでごはんがすすむすすむ・・・。私的にはこのごはんの量↑じゃ足りない。3杯くらいいけますね。
ベジタリアン リスタフェルもあるので、野菜がお好みの方はこちらが良いかもです。
そして、デザートもバリのデザート。バリのデザートは、バリ語でジャジャン(Jajan)といいます。バリの人々は甘いのが大好き。
私はココナッツが食べれないので、、、パームシュガーをたっぷりつかうバリのジャジャンは苦手なのですが、↑右の方に見える、ブラックライス プディングは大大大好きです。レストランに行ってメニューにあったら絶対オーダーしますね。ブラック ライスをおかゆ風に甘くしたもので日本のぜんざいみたいな感じです。家でも作ろうとしたのですが上手くできなくて時間がかかるんですかね、失敗して食べれませんでした。バリ料理の後にはこんな甘いものがぴったりです。南国フルーツと共に是非お試しを。
どの料理も美味しくて、見た目も美しく楽しませてくれる。インドネシア料理が好きになるきっかけにもなったレストランです。地元の人々が行くローカルワルンも良いですが、ゆったりとレストランで本格バリ料理をお楽しみ頂くのもおすすめですよ。バリの民家をイメージした雰囲気たっぷりの風情ある店内でのランチまたはディナーを是非お楽しみ下さい。