BY hisss · 2025年4月21日
カユマニス=インドネシア語で直訳すれば甘い木、でシナモンのこと。ロビーに到着すればその甘い香りに出迎えられ、カユマニスの世界へと誘われる。
ではカユマニスの世界ってどんな世界?家族がホームで待っていてくれたのかと錯覚するような温かいスタッフがもてなすインドネシアをたっぷりと感じることのできるヴィラとでも言おうかな。
小さなロビー。開放的で広く大きなホテルロビーもそれはそれで素敵だとは思うけど、この小ささがカユマニスとの関係を密にしてくれるようにも思う。。。自分の家に大きなロビーは必要ないのだ。同じくレストランだってね。スタッフに声をかけようかどうしようか・・・どの人に声をかけようか、なんて考える必要もなし。どうされましたかと聞かずとも声をかけてくれる。
カユマニス ウブドは、ウブドのアユン川沿いにある、森の中のホテル。どこまでも豊かな自然に囲まれ、美しい渓谷、アユン川、一杯の椰子の木・・・この土地の素朴な村の景色と調和した見渡す限りの緑の中で、街の暮らしや仕事とはさよならして過ごす場所。勿論スマホも見るのやめましょうね。デトックスしてごらん?難しい?
お部屋は全てヴィラで、1ベッドルーム、2ベッドルーム、3ベッドルームの3つのタイプとなります。
冷蔵庫、電子レンジ(2,3ベッドルーム)、簡易キッチンなど用意されているのでご家族やグループで1つのヴィラで暮らすようにプライベートに過ごすのもおすすめです。また、ハネムーナー用のカユマニススイート(ハネムーンヴィラ)もあります。ではお部屋の感じをご紹介します。
1ベッドルーム。
美しい天蓋のベッド。
300㎡の広いスペース。ヴィラ内でゆったりと過ごすことができます。
バスタイムも楽しみですね。
基本的な特典として、
・ミニバーは毎日補充されます。
・お好きな時間に朝食をご利用頂けます。焦って起きなくてもよい。
・14:00-16:00はアフタヌーンティーのサービス。午後のひと時が楽しみになる。
・8:00-17:00の間、ウブド中心部への片道送迎。ウブドの街散策や買い物にどうぞ。
・wifi無料
また24時間のバトラーサービスもついており快適にお過ごし頂ける体制が整っています。
より広々とした2ベッドルーム。↓
オーナーズ ヴィラとも呼ばれる 3ベッドルームプールヴィラは、750㎡
プライベートが保たれた各ヴィラで何をして過ごしましょうか。外出するのが面倒になりそう。。。
各ヴィラにはプールがありますが、ホテルのプールもあり。ジャングルの中で泳ぐようです。。
そして、レストラン “ダイニングコーナー”。絵葉書みたいだな。。。
アユン川の流れる渓谷を眺めながらお食事が頂けるスタイリッシュなレストラン。朝食、ランチ、ディナーまで営業しています。クラシックなタイ料理からインターナショナル料理まで豊富なメニューがお楽しみ頂けます。
プール周りのデッキにエレガントにテーブルが設置されていて、夜は美しい星空が広がります。夜空の下でのディナー、ウブドでの思い出にいかがでしょうか。
そして、カユマニス ウブドといったらスパ。もう何度も繰り返しいつ何時も言わせて頂いていますが、私のバリ島No.1スパがカユマニスウブドのスパ。
この橋を渡り、川沿いに建てられた茅葺きのトリートメントパビリオンへ。どんなスパが待っているの?なんて心踊るシチュエーションなのでしょう。
深いウブドの緑の森を流れるアユン川沿いに建てられた5棟のスパパビリオン。私はそれを高床式パビリオンと呼んでいます。。。天然の風が吹き抜け、鳥や小動物の声、深呼吸し、目を閉じれば生きてる自然の音が聞こえてくる川のせせらぎに包まれるスパ。
スパルームがかわいいからではない、ロケーションがいいからではない、私がイチオシする理由はやはりマッサージの技術。これ一番大事ですからね。。。
確かなセラピストの技術に心と身体を開放して…自分が自分に戻る休息時間。どんな高価なオイルも、豪華な設備もエアコンも不要。自然に勝るものはなし。本当の贅沢とはまさにこのことです。宿泊していないお客様もご利用頂けますので是非。。
カユマニスは、その土地の自然に溶け込んだナチュラルなスタイルで完成されたヴィラ。木や石など自然を使った優しいデザインは居心地が良くバリにいる幸せを感じさせてくれます。そしてどこまでも自然体で、優しいスタイルが貫かれているホテル。お客様のすべてを受け入れようとする姿を何度もリスペクトの思いで見てきました。非日常の世界ながらも温かいホスピタリティーに安心して過ごすことが出来るホテル。心からリラックスするのにぴったりです。そしてスパも是非お忘れ無くご体験下さいね。あなたに寄り添う、カユマニスのサービスに身を委ねてお過ごし下さい。