BY hisss · 2024年3月18日
皆さん、こんにちは。バリ島でも街中から田舎まで色んな所に写真撮影スポットが次々と出現し、現地の人々でも観光客のお客様でも賑わっていますが、今回はウブドの新スポットとして人気のアラスハルム(Alas Harum)をご紹介します。
バリでもコーヒーを飲む習慣が根付いています。朝は一杯のバリコーヒーで1日がはじまるバリニーズ。たっぷりのコーヒーの粉にお湯をそそぎ、粉が沈むのを待ってその上澄みを飲みます。必ず砂糖やコンデスミルクを一杯に入れて甘ーくしないといけません。(笑)コーヒー飲まないと仕事がはじめられない!って感じでしょうか。一緒にピサンゴレン(バナナの天ぷら)やオンデオンデ(ごま団子)を食べるているのをよく見かけます。出勤前に屋台で購入して朝ごはんにしているのが朝の風景ですね。私は、近所に朝だけ出現するナシクニンの屋台、か、サヌールのローカルスーパー(BOGA)のナシブンクス、日替わりで少しづつおかずが変化する、がバリ一好きで日本に帰ってもこれだけ持っていきたいくらい…毎日食べても飽きません。1個じゃ足りないので2個食べてます。
さてさて話を元に戻して…アラスハルムは、ウブドの中心部から車で約25分程、キンタマーニには約35分程、ライステラスで有名なテガラランにあります。
入場料を支払い入園すると…コーヒーツアーが含まれています。
コーヒーとお茶の試飲。私はチョコレート好きなのでチョコレートコーヒーが美味しかったです。
コーヒー農園では、コーヒールアックをはじめとしたバリコーヒーが栽培されており、伝統的なコーヒーが作られる過程も見ることも出来ます。
コーヒー・ルアックって…?
ジャコウネコは、赤く熟した美味しいコーヒーの実が大好き。
食べたコーヒーの実は、果肉は消化されますが、種は消化されず、腸内の消化酵素の働きや腸内細菌による発酵によって、独特の風味と味わいをまとい、豆はそのまま糞として排泄されます。その豆をキレイに洗浄乾燥して出来上がったのが、コーヒー・ルアック。生産量がとても少ないため、世界中の愛好家が欲しがる貴重なコーヒーとして、その名が知られています。インドネシアでは、スマトラ島、スラウェシ島、スンバ島、等も産地で、インドネシア語ではコピ・ルアック(コピ=コーヒー)と呼ばれ、最近ではバリ島のお土産としても人気です。
アラスハルムにもいました、ジャコウネコ。
コーヒー通が、死ぬまでに一度は飲んでみたい、と言う、幻のコーヒー、アラスハルムでも販売されているので是非お試し下さいね。お土産としても人気がありますよ。
私はいくつかのところでコーヒールアックを試してみたことがありますが、お店によって微妙な違いはあるものの、コーヒーにはあまり詳しくないですが、余計なものが削ぎ落されたというか、どれも飲み口が非常にサラッとしていて繊細で味わいが深いです。ルアックの育つ環境、食べるコーヒーの実の種類、製造方法、コーヒーの淹れ方、使うお水とかによっても味がかわるのかもしれないですね。
さて、ライステラスの緑が美しいその地形を生かした施設の中には、様々な写真撮影スポットやブランコ等のアクティビティーがあります。(各アクティビティーは入園料の他に別途有料となります。)
一番人気のスイング(ブランコ)。にも色々種類があります。
●スーパーエクストリームスイング (Super Extream Swing) Rp 225,000
地上25mの高さのブランコ。
●エクストリームスイング (Extream Swing) Rp 175,000は、地上15mの高さのブランコ
●エンジェル スイング (Angel Swing) Rp 225,000、地上20mの高さの花のデコレーションのブランコ。
35kg-130kgの方が乗ることが可能。
●カップル スイング (Couple Swing) Rp 325,000(2名様料金)、地上20mの高さの2名乗りのブランコ。総重量300kgまで。
●ベッド型スイング(Package Swing Bed) Rp 575,000、2-4名様乗りのブランコ。総重量350kgまで。
●スカイバイク(Sky Bike) Rp 225,000
●カップル スカイバイク(Couple Sky Bike) Rp 325,000 2名乗り。
●ジャイアントバイク (Giant Bike)
写真にあるような鮮やかなドレスは、レンタルしています。
●ビックドレス Rp 175,000 ●ドレス Rp 125,000
そして、園内には様々な撮影スポットがあります。(一部有料有。)
橋を上から撮影したもの。
歩いているだけでも気持ちが良さそうですよね。
眺めの良いレストランでお食事を楽しむこともできますし、森の中のプールなどもあるのでゆっくり遊びに行きたい方はチャーターカーで訪れるのがおすすめです。
ウブドの空気に心も体もリフレッシュされます。
マイマイウェブでもアラスハルムを訪れるスケジュールのオプショナルツアーを多数販売していますので、是非☑してみて下さいね。
動画だともっと雰囲気をつかみやすいと思うので貼り付けておきます。