BY ミーモ · 2016年10月8日
マリンスポーツのメッカ、タンジュンベノア。ここではいろいろなマリンアクティビティを楽しむことができます。
そのアクティビティの中でも、最近登場し、日本でもテレビのCMで話題となった、人気のマリンスポーツといえば。。。。
はい、そうです。フライボード!!
フライボードの歴史はまだ新しく、2012年にフランスで誕生しました。
仕組みは案外シンプルで、水上バイクの噴射口に専用のノズルをつなぐことで、その水圧のチカラを利用して、空を飛ぶというもの。
水面上で遊ぶマリンスポーツとは違い、海の上を自由に飛ぶことができるフライボードはすぐに脚光を浴び、まだ新しいにも関わらず、既に各国で大会が開かれていて、ワールドカップまで開催されています。日本では、テレビのCMで知名度がグンと上がり、フライボードをするためだけに沖縄に人が殺到したとか。
そんなホットなフライボードですが、ここバリ島でも、マリンスポーツ会場であるBMRの中にあるザ・ワコービーチクラブで体験できるんです!
↓こちらがBMR(ベノアマリンリクリエーション)
↓そしてBMRの中にあるザ・ワコービーチクラブがこちら。
インドネシアで公式フライボードができるのは、タンジュンベノアの中でもここだけ。場所も他のマリンアクティビティでひしめくビーチ付近ではなく、ボートで沖に設置されたポントゥーンまで行き、そこからエントリーします。
↓こちらがポントゥーン
ポントゥーンでは注意事項や立ち上がるポイントなど説明を受けます。
フライボードは専用のブーツを着用します。その重さはなんと約10キロ!見た目よりもかなり重い感じです。
まずは、インストラクターのデモンストレーションから。なんだかすごくカンタンに飛び上がりました!
浮いた後で、ブーツのヒモを結び直すなんて余裕です(笑)。
上下左右への流れるような移動は本当に空中散歩をしているみたいで気持ち良さそう〜。最高で14メートルくらい飛べるらしいです。
一番大切なポイントはバランスの持続とのこと。スノボが得意な人は早く飛べるみたい。バランスが保てないと、若干浮いたと思っても、すぐに海へダイブなんてことに。。。
立ち上がりから水面にあがるまでが一番難しいそうです。
さっきからちょっと上がったと思ったら落ちまくっています(笑)
そうはいいつつも、大抵は10分も練習したら飛べるようになるそうで、この通り!
彼もやっぱりバランスをとるのが大変と言っていました。すごく浮き上がったような気がしたらしいですが、実際は1〜2メートルくらいですかね。。。10メートルっていったら3階建ての高さくらいですから、足がすくみそう〜。
続いては女子が挑戦!やっぱり初めはドブンッ。。。ですね(苦笑)。
でもなんとか水面までは。。。
そして更に頑張るのかと思いきや。
なんと…
インストラクターさんと一緒に飛ぶ!という。。。
こういう選択肢もあるようです。
一人で上がるのとは違い、なんといってもインストラクターさんのレベルですから軽く10メートルは飛んでると思います。
高いのはインストラクターさん委せなので気持ち良かったらしいのですが、上から下へ急降下する時がかなりヒヤッとしたらしく、乗り物のないジェットコースターみたいだったとか(笑)。
やってみたいけど、やっぱり怖いとか、自力で飛ぶのを諦めた方は無理をしないで、こういう方法で飛ぶこともできますよ。
フライボードの時間はひとり15分。短かったような長かったような(笑)。
遊び終わって、シャワーを浴びて着替えたら、ビーチクラブで休憩。注文した食事がかなり美味しかったので、みんなペロリと平らげてしまいました(笑)。
価格は、お一人様Rp.900,000。
ここでお得な情報!MaiMai 日本語ダイヤル(Tel : 0361-763581)から申し込むと、今ならこの価格から10%割引、さらにベノアフライボードのオリジナルTシャツがもらえますよ〜(有効期限2017年3月31日まで)。
The Whacko Beach Club
Jl. Pratama No.99X, Tanjung Benoa
Open : 09:00~16:00(ガルンガンとニュピのみ休業)