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バリ島基本情報

バリ島・インドネシア / 旅の準備

航空機内への液体持ち込み制限について

国際線において、機内持込手荷物の液体持込が制限されています。液体物(ジェル及びエアゾールを含む)の機内持込にはご注意下さい。詳細は国土交通省ホームページにてご確認ください。

海外旅行傷害保険ご加入のおすすめ

旅行中は気候の違いや疲労から体調を崩したり、また、盗難など予期しないことが起こる可能性があります。旅先での万が一のトラブルに備えて、日本出発前に海外旅行傷害保険に加入される事をお勧め致します。

パスポート紛失

ご旅行中はお客様の責任で管理して頂きます。万が一、パスポートを紛失されると日本へ帰国する為の一時渡航書を発行しなければなりません。パスポートのコピーを持参されることをお勧め致します。

バリ島（インドネシア）入国に際しての注意

日本国籍を有する方はバリ島（インドネシア）への入国時にパスポートの有効期限が6ヶ月以上、旅券の未使用査証欄が連続3ページ以上必要となります。

バリ島 / 旅の知識

言葉

公用語はインドネシア語です。バリ人同士の会話にはバリ語が使われます。バリ島のホテル、レストランや一部の主な観光地では、英語や日本語が話せるスタッフもいます。

気候と服装

バリ島は熱帯モンスーン気候で、4月〜9月が乾期、10月〜3月が雨期と2つの季節があります。1年を通して暑いバリ島ですが、乾期は朝晩冷えることもありますので、上着があると便利です。

時差

バリ島と日本の時差は1時間です。日本が正午の場合、バリ島は午前11時となります。東西に長いインドネシアでは、東部、中部、西部の3つの時間帯があります。バリ島は中部に属しますが、ジャカルタやジョグジャカルタは西部に属しますので、日本との時差は2時間となり、日本が正午の場合、西部は午前10時となります。ご注意ください。

宗教事情

インドネシアの人口のおよそ9割がイスラム教徒ですが、バリ島では約9割の人々がヒンドゥー教を信仰しています。左手は不浄の手とされているので、物の受け渡しや握手等は右手で行う、人の頭には触れない、寺院を訪れる際には肌を露出した服装は避ける(生理中の方は寺院に入れません)、寺院に入る際、腰巻や帯(有料で貸し出す所もあります)の着用が必要な場合がある等の宗教文化があります。

バリ島 / 旅の情報

通貨＆両替（￥ ⇄ Rp）

基本通貨はルピア(Rp.)。紙幣はRp.1,000、2,000、5,000、10,000、20,000、50,000、100,000、硬貨はRp.25、50、100、200、500、1,000の種類があります。Rp.100硬貨以下はあまり流通がありません。

クレジットカード

主要ホテルやツーリスト向けレストランや免税店などで利用できますが、使用の際に、数％の手数料がかかる場合があります。換算レートは各カード会社にご確認ください。

電話

ホテルから電話をかける際は、最初に0や9を押してからダイヤルする場合があります。各ホテルでご確認の上ご利用ください。

チップ

本来チップは「心づけ」です。主なホテルやレストランでは料金の中にサービス料が含まれていますが、何か頼んだ時、お礼としてお客様の判断でお渡しいただいて問題はありません。

水

バリ島の水道水は硬水です。生水は絶対に飲まずにミネラルウォーターを飲みましょう。氷は殺菌処理されていないケースが多いのでご注意ください。

電圧

インドネシアの電圧は220ボルト(V)で周波数は50ヘルツ(Hz)。プラグは丸ピン2本足のCタイプです。日本仕様の電化製品を利用する場合は、変圧器とアダプターが必要になります。

滞在中の旅の注意事項

貴重品の管理

スリ、置き引き、ひったくりの被害が起きています。外出の際にはなるべく貴重品は持ち歩かず、歩道を歩く時には車道側にバッグなどの荷物を持たないように気をつけましょう。また、パスポートや現金などの貴重品の管理には、ホテルのセーフティボックスをご利用ください。

ご滞在ホテル浴室のお湯

ホテルの給湯方法として給湯タンクを使用しています。混み合う時間、利用が重なる時間、また、バスタブやシャワーを連続的に使用した場合などや、これらの理由が重なった時などで、お湯の出が悪くなる場合がございます。

祝祭日

インドネシアの祝日は、ヒンドゥー教、イスラム教、キリスト教、仏教など複数の宗教に由来していますが、祝日や宗教行事が行われる際には交通渋滞が起こったり、各観光地などが閉鎖される場合がありますので予めご了承ください。

麻薬

日本人が犯罪に巻き込まれる事件として麻薬関係で逮捕される例もあります。麻薬は所持しているだけで、インドネシアでは重罪となりますので絶対に関わらないようお願い致します。

健康管理

バリ島の日中の紫外線の量は日本の夏の2〜3倍にもなります。外出の際には、帽子やサングラスをご持参されることをお勧めします。旅行中は、知らず知らず体力を消耗しています。ホテルや車中などは、屋内と屋外の気温差がありますので、上着をはおったり、エアコンの温度調整をしたりして風邪など病気にならないようにご注意ください。また、日射病、熱射病にならないよう、日焼けのし過ぎにも注意しましょう。

路上アンケート

街中やビーチなどで、アンケートと称して声を掛けてくる人がいます。アンケートに記入すると、豪華商品、無料宿泊券に当選したなどと言われ、説明会に参加するように誘われ、そこで高額な会員権や商品の購入をさせようとします。トラブル防止の為、お客様のお名前、ホテル名、部屋番号などの個人情報の管理にお気をつけください。

物売り

繁華街やビーチ、有名な観光地には物売りがいることがあります。中にはしつこい物売りもいますので、興味がない場合は、買う素振りなどを見せないようにしましょう。

カード（ブラックジャック）賭博

親しげに声を掛け家に誘い、カード(ブラックジャック)などのギャンブルで金品を巻き上げます。インドネシア人の場合もあれば、インドネシア人以外の外国人が話し掛けてくることもあります。家まで行ってしまうと簡単には帰してくれず、現金、貴重品、クレジットカードまで使わされるケースもあります。ギャンブルはインドネシアでは違法ですので、被害に遭っても法律に頼ることができません。見知らぬ人からの誘いには十分ご注意ください。