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世界自然遺産 “コモド国立公園” へ1泊2日の旅。

世界自然遺産 “コモド国立公園” へ1泊2日の旅。

BY hisss · 2025年12月24日


インドネシア、東ヌサ・トゥンガラ州小スンダ列島、

フローレス海に浮かぶ密林に覆われた島。
そこには世界遺産に指定されたコモド国立公園があります。

1912年、人がほとんど足を踏み入れたことのない手付かずの自然が残るこの地で、
全長3mを超す世界最大のコモドオオトカゲが発見されました。


現在約2,000頭が生息しており、恐竜の生き残りとも称されるコモドオオトカゲは、
オーストラリア、アフリカに生息するオオトカゲ群に属します。
英名では「コモドドラゴン」とも呼ばれますが、近年は人間の開発などによって激減し、現在は絶滅危惧種に指定されています。
成長したオスは体長3m、約100㎏の巨体となり、世界に現存する約3,400頭のトカゲの中で最も大きくなります。
20世紀はじめ、島に不時着し、コモドオオトカゲに遭遇したオランダ人は、恐竜だと思い込んだほどだとか。

1991年コモド国立公園はユネスコ世界遺産に登録され、今もその自然と生態系は厳重に保護されています。

バリ島からは空路約90分、コモド国立公園の玄関口に位置するフローレス島のラブアンバジョーへ。ラブアンバジョーの港からボートでコモド島を目指すことになります。

近年、ラブアンバジョーは世界的に注目を集めており、大手旅行検索エンジンのスカイスキャナーにより「2026年に訪れるべき旅行先トップ5」に選出され、コンデナスト・トラベラーでも「2026年に行くべきアジアの旅先」の一つとして紹介されています。

そして、2025年12月21日より、スクートによるシンガポール-ラブアンバジョー間の直行便が新たに就航し、コモド国立公園へのアクセス利便性が大幅に向上する見込みです。

アジア最後の楽園、大自然の中の世界遺産であるコモド国立公園。何故、この島々だけに古代生物は生き残ったのか?そんな冒険心をも掻き立てられるような1泊2日で訪れる世界遺産への旅をご紹介します。

< コモド島 2日ツアー・スケジュール >

バリ島からラブアンバジョーへバティックエアーID6333を利用した場合のスケジュール一例です。

●1日目
8.00-09.20 バリ島からラブアンバジョーへ バティックエアー ID6333便利用。
9.20 ラブアンバジョー空港に到着。ガイドがお待ちしています。
9.40-09.55 港へ移動します。
9:55-11:00 コモド島へ出発。
11.00-13:00 コモド島ツアー。トレッキングへ。
13:15-14:30 ピンクビーチにてランチとシュノーケリング。
15:00-16:00 タカマカサールにてシュノーケリング。
16:15-17:00 マンタポイントへ。マンタ観察。
17:00-17:45 港へ戻ります。
18.00-19.00 レストランにてディナー。
19.30 ホテルにチェックイン。

●2日目
12:00 ホテルをチェックアウト。ガイドがホテルにお迎えにあがります。
12:00-13:20 ランチ
13:40-15:00 バトゥチェルミン 洞窟ツアー。
15.10-15.30 市場見学。
15:45エアポートにて搭乗手続き。
17.35-18.55ラブアンバジョー空港からデンパサール空港へ。バティックエアー ID6334便。

・ホテルは、エコノミーなプリ サリ ビーチ ホテル、または、ビンタン フローレス ホテル、が含まれているプランとホテルの含まれていないプランがあります。別途ホテルの手配も承りますのでお気軽にご相談下さい。

ピンクビーチは、サンゴ礁が砕けてできたビーチ。赤いサンゴが長い年月の間に波に削られ、白い砂と混ざり合った結果、美しいピンク色のビーチになったと言われてます。透明度の高い海のブルーとピンクの砂浜が織りなす自然の色を是非ご覧下さい。

●タカマカサール

美しいエメラルドグリーンの海に浮かんでいるかのような、砂だけでできた島は干潮時に姿を現します。360度見渡す限りの海の中は魚たちのパラダイス。小さな島の美しさに色鮮やかな魚たちの出会いが待っています。

マンタポイント

ラブアンバジョーの数ある自然の見どころの中でも、マンタポイントはインドネシアを代表するシュノーケリングおよびダイビングスポットとして知られています。世界で確認されている3種のマンタのうち、リーフマンタとジャイアントオーシャニックマンタがここに生息し、世界でもごく限られた場所でしか見ることのできない貴重な海洋生物との出会いを叶えます。インドネシア政府は2014年、この海域を「世界最大のマンタ保護区」と宣言しました。これにより沿岸の人々の暮らしを支えつつ、マンタの長期的な保護と特別な自然体験を両立させる仕組みづくりが進められています。

(市場にて)

バトゥチェルミンは、ラブハンバジョにある、サンゴが堆積してできた洞窟。壁や天井に亀や貝の化石を見ることができ、ここが確かにその昔は海の底だったことがわかります。自然が作りあげた神秘の洞窟にいると、歴史の深さを感じられます。

とラブアンバジョーを起点にした世界でも類を見ない豊饒の海や国立公園内の散策をしながら豊富な動植物も見学することも出来ます。古代生物の棲む島への旅、白亜紀へ遡る、夢と冒険の旅に出てみませんか?

●コモド島2日ツアーの詳細・ご予約はマイマイウェブへ。

旅のご相談もお気軽にinfo@maimai-bali.comまでどうぞ。



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