BY hisss · 2016年4月11日
2つの世界遺産、世界最大の仏教遺跡 ”ボロブドゥール” と、ヒンドゥー教寺院 ”プランバナン” 等、
華麗な王朝文化が花開いたインドネシアの古都ジョグジャカルタ。
ジョグジャカルタの街の中心に位置する、今も現役の第十世の王様が暮らしている、ジョグジャカルタ王宮(KRATON, クラトン)は、ハメンク・ブオノ1世により1756年に建てられました。
一般公開されている王宮内の博物館では、各国からの贈り物や宝物、歴代の王様が使用した衣服や骨董品などを見ることができ、ジョグジャカルタの歴史が偲ばれる、見応えのあるジョグジャ観光のおすすめポイントです。
現在のハメンク・ブオノ10世の王様はジョグジャカルタ特別州の知事も兼務されているのだとか。
ジョグジャの人は王様が大好き。アブディ・ダラムと呼ばれる家臣たちがいつも王様のそばでお守りしています。