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心ゆくまでサヌール時間を過ごす。穏やかに…綺麗に…なれる場所。~アンダーズ ANDAZ~

心ゆくまでサヌール時間を過ごす。穏やかに…綺麗に…なれる場所。~アンダーズ ANDAZ~

BY hisss · 2023年7月26日


はじめに言う。

私は一歩ホテルに足を踏み入れただけでこのアンダーズに心奪われた。

私が愛するサヌールにアンダーズのエッセンスが溶け込んだなんて素敵なホテルだろうか。

どこが良いのか、お勧めなのかって?

全てが洗練されている。部屋がいい、過ごしやすそうな動きやすそうな空間、バルコニーでたっぷり寛げる、居心地が良すぎて多分動けなくなるくらいに。こじんまりしたホテルのようだがそうではない。が、大型ホテルの賑やかさとは違う。どこもかしこも落ち着いている。メインプールも十分な大きさで、オンザビーチなので朝日が昇るサヌールの海を朝から月夜まで感じられる。新しいからキレイ。(これ重要…)、全部座ってみたくなるテーマあるレストラン、豊富なメニューから選ぶのが楽しいだろう。海沿いの遊歩道は北にも南にもずっと歩いていきたい。そしてメインストリートのタンブリンガン通りに面してもいるので、ゆっくりとこの街を散策するのも楽しみだ。何よりもサヌールの海の前、というのが絶対的にいい。…と上手く書けないが、目に映る全てのものに魅了された。。。

2010年の春、突然やってきた、コロナ。その日からホテルの見学などの外出も取りやめ、取引先との接客も自粛…南の島の青空は昨日までと全く変わらないが、飛行機が飛んでいない。風の音がよーく聞こえる。バリ島は時間が止まってしまった楽園になってしまった。そんな長い年月を過ごし、でもその間バリ島には新しいホテルが着々とオープンしていて、やっと今ホテルを訪れる日が来てみて、改めてバリのホテルは本当に良い、としみじみと思った。私はただホテルを紹介する人なのだけど、、誇らしさすら感じるのである。また一つ、魅力あふれる凄いホテルがバリ島に誕生したな、と。

ロビー。

大きなカウンター的な受付ではなくて、どこが受付なのか分からないようなのが最近のトレンドなのかな。。業務道具が一切見えないスタイル。日常からの切り離し、ということか。

そして、バリの村を表現しているようなリゾートの中へ。

緑が美しい中庭。大きな茅葺屋根はバリの村の集合所(=バンジャール)のよう。

お隣のハイアット同様、トロピカルガーデンの中に包まれたホテル。力強くぐんぐんと伸びていく緑に咲き乱れる花々。雨期にはもっと緑が鮮やかになる。バリの小道のような宿泊施設への通路には、英語表記と共にバリ語で書かれた道案内。かわいい。憎い。ここはバリだからね。バリ語は結構発音難しい。1つでいいからインドネシア語ではなくてバリ語を覚えてみよう。

ロビー横のラウンジエリア、いつでも一休み出来る。

ビレッジスクエア(集合レストラン)の前の中庭。

こういう平らな感じ?落ち着く、安心感がある。

部屋のカテゴリーは、大きく分けると、ルーム、スイート、ヴィラの3タイプとなります。

●ルームは、

スタンダードなタイプのガーデンビュー(66㎡)・オーシャンビュー・プールビュー(50㎡)、デラックス(76㎡)、ラグーンアクセス(76㎡)。

●スイートは、

アンダーズ スイート、アンダーズ デラックス スイート、アンダーズ スイート ラグーンアクセス、オーシャンビュー ラグーン アクセススイート、

●ヴィラは、

1 ベッドルーム ガーデン ヴィラ(234㎡)、2 ベッドルーム ビーチ ヴィラ。

となります。

スタンダードなタイプのお部屋でも十分な広さです。私はここで十分。よりホテルライフを過ごし、プライベートプールで寛ぐならばヴィラを。

それでは、いくつかのお部屋をご紹介します。シグネチャールーム。

誰がデザインするんですかね。こんなお洒落な部屋の造りを。。。テラスエリアが見えますよね。ソファーもテーブルもありますよ。永遠に寛いでいたくなります。ピンと張った真っ白なシーツを見る度にハウスキーピングさんを尊敬します。

ゆっくりゆったりバスタイムをどうぞ。

●デラックスルーム

テラスのソファで何をしましょう。スマホはやめようね。

●プールに直結する、ラグーンアクセス。どこのホテルもプールアクセスは欧米のお客様に人気だとか。以前、日本のお客様からのご質問で、部屋(の窓側)から目の前のプールに入る場合、部屋の鍵はどうやって閉めるのですか、というごもっともな疑問を頂きました。本当にそうですよね、、窓側外から鍵閉められないですよね。(私が知る限りは鍵が閉められるホテルないかと思います…)

●ガーデンヴィラ

南国ならではの開放的なバスタブ。

プライベートプールの前のソファ。最高。。。引きこもり確定。

●ビーチヴィラ 最上級のお部屋カテゴリーです。

あのバリスタイルの扉の向こうは、ビーチ、海。

私の家、溜息が出るほど、素敵なヴィラでしょう。って勘違いしてみる。

そして、お食事。レストランも様々なテーマで分けられていて、豊富なメニューから選ぶのに迷いそう。

●ビレッジスクエア インドネシア料理のウォック ウォック、地中海料理のブルー オーブン、アジア料理のステーキハウスであるファイア フォックス、コーヒー、紅茶、デザートなどを提供するデリ & ベーカリーの 4 つのレストランが1つになったエリア。

●フィッシャーマンズ クラブ

新鮮なシーフードや肉をココナッツの殻で焼くジンバランスタイルのレストラン。潮風を感じながらのお食事は格別ですね。

ジュクン(=ボート) の形をしたテーブル。なんて素敵なの。そう、ジュクンがならぶビーチはまさにサヌールを象徴するような風景。

そして、プール。

サヌールの海を眺めながら。。。特等席。

ビーチに出たり戻ったり…楽しめますね。

島の東の海岸に朝陽が昇ります。是非早起きしてサンライズを浴びて下さい。

そして、左手に聖なるアグン山が見えるかどうかを確認する。

どうしてサヌールが好きなのか?というと私は初めてバリ島に来た時にサヌールに滞在してしまって以来ずっとサヌール暮らし。当時、バリ島の繁華街はクタ。ショッピング、レストラン、安宿からデラックスホテルまで、何でも揃い、世界中から観光客が集まる楽しいバリの中心地。勿論毎日のように遊びに行くのだけれど、住むのはサヌールを離れられない。静かで、そこそこお店も揃っていて、渋滞もない。デンパサールも近い、何より海がある。クタ、レギャン、スミニャック、のようなガンガン波が打ち寄せる海岸ではなくアウターリーフの穏やかな海に来ては、波に乗って、泳いで、散歩して、貝殻を探して…いつも生き返らせてもらっている。海好きな方、静かなのが好きな方、別にそんなにショッピングしなくていい方、インスタ映えとか気になさらない方、ウブドにも足をのばしてみたい方、サヌールはいかがでしょうか。

ホテルを去る時間、とても切なくなる。また戻ってこれますようにと願いながら。。。ホテルとお別れ。

心に残ったアンダーズを切り取ってご紹介してみましたが、その他は是非目にして感じて頂きたい。あの、チェックインしてお部屋に入った瞬間の気持ちって、これからはじまる旅への期待って、特別ですよね。

アンダーズ以外の新しいホテルはまだまだ見ていないのですが、もしホテルに関してご質問などございましたらお気軽にお問合せ下さいませ。今回は、サヌールのホテル選びの参考にして頂けたら嬉しいです。

 

 



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