BY hisss · 2024年3月26日
皆さん、こんにちは。私はバリ島の中で一番好きな街は、住んでいるサヌールであるのですが、サヌール以外でしたら、バリ島の東部が好きです。サヌールから東へ、イダ バグス マントラ通りを走れば、ビャウ、グミチック、バリサファリ、クラマス、ルビ…その先辺りからさらにぐっとバリらしさが色濃くなっていく感じで、クルンクン、クサンバ(で休憩、名物の魚のサテを食べましょう。)、パダンバイ、ゴアラワ、マンギス、チャンディダサ、トゥガナン、ジャスリ。さて、ここから先はもっと遠くに来たなと感じます。そして、辿り着くアメッド。本当に遠いと思いましたが、宿泊したアクアテラスも最高だったし、ここまで来てよかった、と思いました。南部と全然違うから。。。時間の流れる速度も違う。空気も違う。。。アメッドからの帰りは、ダイビングで有名なトランベン、どんな所か見たくて少し立ち寄ってみました。タコのサテというのを探し求めてもいたんですけどね。
…と東部ではクタやヌサドゥア、ましてやチャングーなどの南部のリゾートエリアとは異なるまだまだ素朴で古き良き時代のバリの姿に出会えることが出来て、私にとっては若かりしあの頃にタイムスリップしたような懐かしかったり落ち着くし自然にも癒され大地の力を感じられるところです。
さて、そんな東部のアメッド。サヌール以北は基本黒砂、という私の誤った固定概念が覆された自然の美しい砂浜。白砂ではないけど黒砂でもない、透明度高い、まだまだ貝殻が残る綺麗な海はシュノーケリングのメッカでもあります。砂浜にジュクンが並ぶ姿は、アメッドのトレードマークでもありますね。
(なんかエーゲ海みたい? いや、アマルフィ海岸?は地中海か。。)
アメッドは、メインストリートを車で端から端まで走りると約40分くらいで、その大きなエリアをアメッドと呼んでいます。今回ご紹介する、サンセットポイント アメッド バリ レストランは、アメッドの中でも北の方、ジュムルック村(Jemeluk)にあります。
このレストランは、なんといっても、インフィニティープール、目の前の海、バリ島の聖地、バリヒンドゥー教の総本山のアグン山、の景色が印象的。
上から見るとこんな感じで、、
海側から見るとこんな感じです。
レストランは、デイ クラブ(Day Club)とサンセット インドア レストラン(Sunset Indoor Restaurant)と2つのエリアがあり、それぞれにお食事メニューがあります。プールは、お1人様 Rp 100,000以上の飲食でご利用が可能。プールでくつろぎ、プールサイドでスナックを食べたり、レストランに行ってテーブルでお食事しても良し…と2つのエリアを楽しむことが出来ます。皆さん思い思いに好きな場所で寛いでいる感じです。
デイクラブの方のメニューの一部。タパスやライスボウル、パスタ、ピザなどがあります。
インドア レストランのメニュー。前菜からライトミールもしっかりメインコースのお料理、デザートまであり。
などとなっています。(メニューの一部を切り取ってます。)
(2024/3/26時点のメニューとなります。変更となる場合がございますのでご参考程度に。。。)
最上部にある、インドア レストラン。
レストランの前には、ビーズクッションでくつろぐスペースが。
ビーズクッションはやばいですよね。動けなくなる。。。
プールからの眺め。
そして、一番下部にあるのが、ビューデッキ。
海への最前列。
アグン山のシルエットの美しさに感動です。
こんな感じでレストランの名前の通り、天気が良ければ、アグン山方面に沈んでいくサンセットが見ることが出来ます。
アメッドの海は、波がないので遠浅で穏やか。静かな海面が空の色を映しゆらゆらと美しい世界。アメッドの小さなホテルに宿泊されていたり、南部から訪れた方にも、一休みするのに、ゆっくりお食事を楽しむにも…海を見ながらいかがでしょうか。
私も大好きなアメッドの村。アメッドを想いながら文章を書いていると、あの時の風景が蘇りまた行きたくなりますね。アメッドにご興味がございましたら、バリスクープではアメッド在住の英理子さんがたくさんアメッドについて書いてくれているのでブログから是非読んでみて下さいね。
サンセットポイントの営業時間は、10:00-21:00。
マイマイウェブの観光ツアーでサンセットポイントを訪れるツアーもございます。是非こちらも☑してみて下さいね。-> 天空の寺院ランプヤンとバリ島東部名所巡り、アメッドへのトリップ