BY ミーモ · 2018年11月2日
今回は「ウラム」をご紹介します。私がまだバリ島に遊びに来ていた頃から既にオープンしていたレストラン。多くのガイドブックにも掲載された経歴のある老舗の有名店ですが、実はなぜか一度も行ったことがなく・・・
レストランがオープンしたのは今から32年前の1986年。「ウラム」とはバリ語で「魚」という意味なんだそうです。場所はヌサドゥアの南ゲートを出てすぐ左手です。
こちらがレストランの外観。
入ってすぐの店内。ナチュラル感たっぷりで、古き良き時代のバリという雰囲気が漂っています。
店内に飾られているたくさんの写真は、ウラムを訪れたインドネシアの著名な方々なんだそうです。政治家や芸能人までさまざまでお店の歴史を感じますね〜!
お店の奥には白く塗られた大きなジャワスタイルの扉が目立っています。
ウラムは2階建て。階段から見た1階席。
いくつも飾られたアンティークランプがお店の雰囲気にもよく合っています。
2階席はこんな感じ。
2階にはエアコンルームもあります。
オーダーに伴って炭火を使って金網に挟んで焼いていきます。
では早速、料理へ〜!
今回初めて「ウラム」で食べて、何が一番感動したかというと・・・・
サンバル(チリソース)です!
これまでいっぱいサンバルの付いた料理を食べてきましたが、ここのサンバルは3本の指に入るほどうまい!のです。
しかもおかわり自由!(笑)
サンバルは母の味というほど、インドネシア料理には欠かせない大事な要素!サンバルの良し悪しでその店の評価がされるくらい重要なポイントなのですよ。
こちらがそのうまうまサンバル。結構モリモリで出てきます!
私、これだけでご飯一膳イケそうです(笑)ドメスティックのリピーターが多いというのもすごく納得。
メニューはアペタイザーからアラカルト、デザートまでかなり豊富。ステーキなどのインターナショナルメニューもありますが、やっぱりおすすめはインドネシアンセットメニュー!
インドネシアン・リスタフェル Rp.143,975。
お供え物を置くドゥランという台の上に盛られてきます。リスタフェルというのはもともとインドネシアの伝統的な宮廷料理のこと。いろいろな料理が一つの御膳で出てくるのが特徴です。こちらの内容もチキン、エビ、魚にミーゴレンなど盛りだくさん!2人で分けてちょうどかも(笑)。カニ肉入りコーンスープ、デザートにバリのお菓子、コーヒーもしくは紅茶、バリのお酒“アラック”もグラスで付いてきます。
続いてスペシャル“ラジャバリ” Rp.129,975。
ラジャバリとはバリの王様の意味。こちらも王様にふさわしく豪華な内容です!上記のリスタフェルと同じく、ウラム特製魚のスープ、デザートにアイスクリーム付きパンケーキ、コーヒーもしくは紅茶、バリのお酒“アラック”もグラスで付いてきます。
スペシャルシーフードバスケット Rp.249,975。
名前の通り、ベビーロブスター、エビ、魚、イカ、カニなど海の幸盛りだくさんのバスケットです。美味しいサンバルをたっぷりつけてどうぞ(笑)
単品もご紹介。
カニ肉入りコーンスープ Rp.19,975。
スープイカン ウラムスペシャル Rp.24,975は魚のスープ。
サテアヤム・イスティメワ Rp.64,975。
日本人の口にもよく合う鶏肉の串焼きは甘辛いピーナッツソースをつけていただきます。ご飯付きです。
プラウン・テンプラ Rp.65,000。
揚げたてのエビの天ぷらは最高です!ケチャップなしでも十分美味しいです。
ガドガド Rp.33,975。インドネシアの温野菜サラダとして知られるガドガドはかなりボリューミー!
ヌサドゥア地区のホテルでしたら電話で予約をしたら無料送迎もしてくれます!
昔から愛され続けてきた老舗のイカンバカールの味をぜひご堪能ください。
ウラム(Ulam)
Jl. Pantai Mengiat No. 14, Nusa Dua
Open : 11:00~23:00
Tel : 0361-771590
●マイマイカード提示で特典が受けられます!
バリニーズパンケーキサービス(特典は予告なく変更となる場合もございます)
*上記料金には、税・サービス料21%が加算されます。
*こちらの情報は2018年10月現在のものです。予告なく変更になる場合もございます。