BY hisss · 2016年5月21日
“バリ島にリッツがオープンする。”
注目のリッツは2014年12月に誕生しました。
オープン前から何度も来て、ヘルメットをかぶり工事現場を歩いて見学し、、
そういえば、開業2日前に営業の方とロビーからリゾートを見渡しながら、どんなホテルになるんだろうかと語ったことを思い出します。
ヌサドゥアのサワンガン地区、に313室のスイートとヴィラの客室、
バラエティ豊かなレストランは、
⇩インドネシア料理のBUJANA (ブジャナ)、洞窟風エリアでのクッキングクラスが好評、
⇩インターナショナル料理のSENSES(センシズ) 、バラエティ豊かな朝食レストランでもあります、
⇩日本食タパス のRAKU (らく)、クリフサイドからの海の絶景が眺められる、開放感あふれるモダンでロマンティックな空間、
また海の目の前には、”ビーチグリル”、昼も夜も楽しめるバー”ブリーズ”等…
6つのレストランとバー、ハイドロバイタルプールやヨガスタジオもある”ザ・リッツカールトン バリ スパ”、
クラブ宿泊のお客様専用のラウンジ、キッズクラブ、等の充実の施設で待望のオープンをしました。
リッツカールトン、と言えば…
到着したら チェックイン作業することも忘れ、
皆、自然に勝手に足がこちらに向かってしまい、、、、
“息をのむ程の絶景に心奪われる“ ドラマチックな滞在のスタートです。
ちなみにちなみに、夜のロビーは全く違った姿を現します。
灯りがともり、、、インド洋からの海風が吹き抜け、見下ろすと感動の夜景。
まるで、北ウイングから、異国へ飛び立つ飛行機から見るキラキラ光る東京の街のよう。。
バリ島ベストホテル夜景スポットに決定です。
このロビーからの景色は海へと続く道。
手前から順番に、ラウンジ、その先には左にキッズクラブ、右にザ・リッツカールトン クラブラウンジ、リゾート中央あたりにはプール付きの部屋プールパビリオン、そしてメインプール、白砂のビーチ、そして海。
ロビーのある海抜70メートルにそびえるクリフサイド、とビーチサイド、の2つに分かれているので、ビーチサイドへは、ガラスのエレベーターで57mを下りていきます。
かなり速いのであっという間に到着してしまいますが、実は客室棟のエレベーターも速い速い。
5階に滞在していても1階を押すと、すぐについてしまうのであせって下りることになるでしょう。。
311室の客室は、クリフサイドに贅沢な一棟ヴィラ、ビーチサイドには、プールに直結しているラグーンアクセス、クラブ専用特典がつくザ・リッツ・カールトンスイート、ビルディング最上階の絶景ザ・スカイヴィラ等様々なお客様の滞在スタイルに対応する個性豊かなカテゴリーがあります。
それでは、今回はサワンガンジュニアスイートをご紹介します。
左がツイン(ベッド2台)の部屋、右はダブル(ベッド1台)、少し雰囲気が異なりますが中の設備は一緒。バスルームとか入口エリア、ワードローブスペース等ベッドエリア以外が広いな、という印象でしたが、実際に滞在してみると快適に人が過ごせる空間に納得です。
スライド式の仕切りで楽々と開け閉めが可能な扉。(友人同士でも着替え等やすい。)
広めのシャワーエリアには嬉しい木の台。
バルコニーのデイベッドも室内のソファも快適にくつろげる。
コンセントがそこらじゅうにあり、充電に困らない。
88m2と広い部屋ですから電気式リキッド蚊取りは2か所。
細かな配慮は嬉しい限り。
そして今回特筆したいのがアメニティのAsprey (アスプレイ)。
出会ってしまったアスプレイ。
このコンディショナーやばいです。少しの量でも一瞬で髪の毛の芯までぐんぐん浸透し、潤います。
このAsprey PURPLE WATER…紫色の魔法の水、と命名させて頂きました。
ブランドのイメージカラーがパープルなんだそうです。
ですからどうしても買いたくなって検索したところ、もともとはイギリスのジュエリー屋さんだそうで、イギリス王室御用達。また、映画『タイタニック』で碧洋のハートの模造ネックレスとか、映画『マリーアントワネットの首飾り』のジュエリーを作ったブランドではあーりませんか。香りも爽やかで上品で言うことなし!です。
ちなみに独断と偏見で選ぶ私の好きなアメニティは、
この①アスプレイ、②アリラのアリラリビング、③ブルガリのオ・パフメ・オーテヴェール!
ホテル滞在中、アメニティのいい香りと使い心地に癒されます。
朝食も…
とにかく種類がたくさん!ブランチみたい、です。
チーズ、パン(アーモンドクロワッサンやらデニッシュやら)も充実。マフィンが絶品。
女子が大好きなパンケーキ&ワッフル。エッグベネディクト。
ちなみに冷めても美味しいワッフルの焼き方、はカリカリに焼かないことです。
日本人には嬉しいおにぎりや味噌汁、梅干し。
バリ島で日本食?なんて興味がないかもしれませんが、あえて書かせて頂きますと、
鶏のからあげ(毎日ないと思います)が、また美味しくてお子様やきっとインドネシア人も大好きなはずです。
(でもサンバルケチャップつけちゃうかも…。)
大満足の朝食は、毎日飽きることなく、美しい緑の庭を眺めながら爽やかな1日の始まりを過ごすことが出来るでしょう。
ビーチサイドのレストラン、BEACH GRILL
やっぱりオンザビーチは気持ちが良い。
こんな美しいアートなお料理が出てくるんです。
肉にシーフード。
このレモンチーズケーキ。超~~~美味?
次はラウンジです。
クラブラウンジではなく、どなたにでもご利用頂けるラウンジは真正面に海が見える絶景ラウンジです。
グランドピアノ有。
ここでは優雅にアフタヌーンティはいかがでしょう。(写真は2名分です。)
この一番上にのっているチョコレートケーキが苦すぎず絶妙な大人のチョコレート味で絶品です。
エリザベス女王がチェス大会等にお招きしたゲストに振舞ったといわれるアフタヌーンティーを再現しているのだそうです。
一瞬そんな時代にタイムスリップしてみましょう。
キッズクラブ。
家具、床、椅子、クッション、キッズ用プール…どこをとっても可愛すぎて一体どこのどなたがデザインしたのだろうかとため息が出るほどカワイイ。ゲームもコンピューターも有り、のびのび遊べるキッズのパラダイスです。
そしてプール。
2つのプールですが、上の段は深さ1.2m、海側のプールは1mが快適でキッズ、ティーンにも安心です。
時々、ロビーを振り返ると改めてその絶景にうっとり。
三角屋根がザ・南国の気分を盛り上げてくれる BREEZE バー。
泳いだ後とか、外で食べる、ごはんはなんて美味しいんでしょうか。
…とその前には、波の音を聞きながらうとうとしてしまいそうな…夢心地のデイベッドが並びます。
プールサイドには、冷たいフルーツウォーター、
時々プールスタッフがカナッペをもって来てくれます♪
ヌサドゥアでもサワンガン地区は海ガメが産卵に来る眩しいくらいの白砂。
島の東側に面するヌサドゥアはサンライズが美しいことでも知られます。
サンライズヨガ、サンライズメディテーション、ソウル・ピューリフィケーション・リチュアル(精神をピュアにする儀式)等のホテルが主催するアクティビティも人気です。
心と身体が浄化されそう。。
部屋を出て、歩き出すとふとバギーが現れて、「どこへ行かれますか?」と声を掛けてくれる。
不思議なくらい、すっと現れどこにでも連れて行ってくれる。
お部屋も、バスルームも、ソファも、バルコニーも、朝食も、ラウンジも、キッズクラブも、プールもビーチも…
どこの部分でも心地よく過ごせるゆったりの設計。
ゲストがどこにいても幸せと心地よさを感じられるホテル、それがリッツなのだと感じました。
“上質なものを品をもってご提供する。家にいるようなくつろぎを。“がコンセプト。
崖の上のクリフサイドからの絶景、
バリでも美しい砂浜が特徴のサワンガンの輝く海のビーチサイド、
を見事なリゾートにしてしまった魔法のホテル。
ワタシノ大好きなホテル、ザ・リッツ・カールトンバリ。
こんな素晴らしいホテルとホテルのスタッフの方々を心からリスペクトです。
リゾートのどこか。。魚が飛んでいる?昇っている?見つけてみてね。