BY hisss · 2016年12月9日
南国の島バリ、といえば海。クルーズで海を楽しむのはいかがでしょう。
バリハイクルーズのアリストキャットはカタマランスタイル、という2つの船体を甲板で平行につないだ双胴船。風を受けながらゆったりと進む姿はとても優雅で贅沢に見えます。
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調査依頼その⑲ アリストキャット・イブニングクルーズってどんなクルーズ?
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バリハイクルーズは、ベノア港を拠点に、日中はレンボンガン島へのデイクルーズ、ダイビングツアー、アクアノットという水中散策が出来るアクティビティ、ドルフィンウォッチング、レンボンガン~チュニンガン~ペニダ島の3つの島を駆け巡る3アイランドクルーズ、等様々な船を使用して海やビーチを楽しむアクティビティを催行しているバリでも歴史あるツアー会社。今回はアリストキャットというカタマラン船でのイブニングクルーズをレポートします。
バリハイクルーズのドライバーさんがホテルにお迎え、ベノア港のバリハイクルーズのオフィスに到着後受付します。
ツアーの流れは、
●到着後、ウエルカムドリンクとフラワーレイでお出迎え
●19:00頃アリストキャットが港を出港。
●夜空の下、生演奏を聴きながらクルーズ、5コースのディナーを頂きます。
ウエルカムドリンクをもらい、出航を待ちます。空は徐々に夕陽色に染まってきました。
アリストキャットイブニングクルーズは1日最大14名様までが乗船するプライベート感ある大人のクルーズ。
本日のお客様が全員揃ったところで乗船です。雨季に入ったところでこの日は雲多めでした。
デッキにセッティングされたテーブルに着席。約2時間半のクルーズがはじまります。
船の中をちょっと見学。時計、方位磁石、航海地図に夢が広がり…船旅気分が盛り上がる。
ディナークルーズは、ベノア湾をゆっくりとクルーズ。湾の外へ出てしまうと波が高くなり船が揺れてしまうから。(船酔いしないように…ですね。)
生演奏のバンドの方。歌ってほしい曲をリクエスト可能です。あすなろ白書の主題歌etc,,,日本語の曲も歌ってくれていました。
出航。
本日のコース料理は…
●ガスパチョ<冷製スープ>、パン。
●<前菜>チキンレバーのパテ、ボコンチー二(モッツアレラチーズの小さいサイズ)とチェリートマト、
海老のサフランソースがけ
●<メイン>ツナのたたきハーブ風味、わさびソース添え、チキン、アジアンハーブと春雨添え、ローストビーフテンダーロイン、マッシュルームサルサがけ
●デザート
●チーズプレート、クラッカー、フルーツ。
(ゴルゴンゾーラチーズがめちゃ美味しかったのに何故だか写真を撮り忘れ…)
どのお料理も美味しかったです。特にスープ、エビ、チキンのレバーがより美味しかった!
ベノアの港に停泊している色んな船、外国船、タンジュンベノアのビーチ沿いのマリンスポーツ会場が立ち並ぶのが見えたり、、海上高速道路の灯り、スランガン島…等水面にゆらゆらと美しく映る光が輝いていました。そして、夜空の星空と共に、空港から飛び立つ飛行機、バリ島に降り立つ飛行機を場所によっては真下で機体の底まで近距離で見ることが出来るのもポイントかも。頭上を通過していく度におぉーって感動してました。
カタマラン船が水を切って進む音、潮風を受けながら、バンドの歌声と共に夜が更けていきました。海上から見るバリ島。夜空の下の海もいいものですね。アリストキャットのゆったりとしたクルーズで心が洗われました。
バリ島の1日の終わり、クルーズで過ごすのもおススメです。
アリストキャット イブニング クルーズ
Aristcat Evening Cruise by Bali Hai CRUISES
帰りにブレスレットのギフトプレゼント頂きました。