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南国フルーツ、果物の王様、”ドリアン”にトライ!

南国フルーツ、果物の王様、”ドリアン”にトライ!

BY みなっしー · 2020年7月6日


只今乾季のバリ島ですが、、、雨期が始まると、バリ島は “ドリアンの季節”がやってきます。バリ人全員が大好きと言っても過言ではないドリアン。日本では、TVの罰ゲームで使われるほど臭い匂い、で有名ですよね。バリ人が言うには、強い匂いはタイ産のドリアンで、インドネシア産のドリアンはそんなに臭くないと言うのですが…タイ産のドリアン臭は知りませんが十分臭いです(;^ω^)

みなっしーは、7-8年前に一度ドリアンを食べてみた事があるのですが、臭いだけで味が無いドリアンだったので、それ以来ドリアンは嫌いになり食べてませんでした。

ドリアンの時期は、道端に山盛りになって売られてます。売り場の手前からドリアン臭(熟した果肉が発する強烈な香り)が漂ってきます。

トゥカチュップンの滝に行った際、休憩したカフェの横にドリアンの木があったので写真を撮ってきました。この小さなマラカスのような形の実が大きくなると、トゲトゲのドリアンになります。

バリ島でも、高価なドリアンを3個ももらったので、ドリアンの栄養価を調べてみましたところ驚きの栄養がいっぱい😲 マグネシウムやリン、銅など体の機能を維持するために欠かせないミネラル分が豊富。 血液を作り貧血予防に役立つ葉酸や、代謝を促進し血行をよくして冷え性を和らげるナイアシンも他の果物と比較して多く含まれています。 また、エネルギー変換に必要なビタミンB1は果物中でトップクラス。老化やがんの予防に役立つビタミンE・Cも含まれており、身体にいい事間違いなし。これは、食べるしかないでしょうと、みなっしー意を決して食べます。(;^ω^)

房の中に果肉が詰まってます。割るともっとドリアン臭がします…(汗)

果肉はクリーム状でねっとりとして、他の果物とは違った何とも言えない味で、一度食べると病み付きになり、”借金してでもまた食べたくなる”と言われてるようです。鼻をつまんで…息を大きく吸って…1口食べてみると「あれ?甘い」、「あれ、意外と食べれる」…調子に乗って、半分食べてしまった…が、数時間後ゲップをするとドリアン臭が広がるので、味ではなくドリアン臭は苦手。やっぱり、嫌いになりそうです(;^ω^)。しかし、他の果物には無い味わいとこんなに臭い果物は無いと思いますので、バリ島の来島記念に食べてみて下さ~い。

雨季に食べられる南国フルーツと言えば、日本でもお馴染み”果物の女王マンゴスチン”バリ島では“マンギス”(manggis)といいます。中央の凹凸の部分の数と、中の果肉は同じ数になります。欲張って、大きいマンギスを選ぶと果肉の中に種があるので食べずらいです。中~小位のマンギスの方が種を気にせず果肉を食べられるのでお勧めです。

果皮は厚いですが(赤い部分)それほど固くないので爪で横に切り目を入れ両サイドから力を加えると、パカっと上下に割れます。柔らかい白い果肉で、見た目も可愛いですよね~。強い甘みとさわやかな酸味で、とても美味しいです♥

バリ語で“チュルリン”(ceroring)。ブドウのような形状ですが、皮はブドウより厚く硬いです。

チュルリンは、両手の親指で左右に引っ張るように力を加えると裂けます。果肉は透明でプルンとしたゼリーの感じです。味は、酸っぱい+甘いのですが酸味の方が強いです。すごく美味しいって感じではないですが、この酸味が意外と好き。中の種は苦いのでお気を付け下さいませ。

真っ赤な実が特徴的な“ドラゴンフルーツ”。インドネシア語では、ブアナガ(Buah naga)。

我が家でも、ドラゴンフルーツが実りました。青丸の白い花がしぼむと、赤丸のように実が膨らみだします。この後、大きくなるにつれて赤い色に変わってきます。

通年食べられますが、南国フルーツの王道パパイヤ”。まだ青い時は野菜としてサラダ、炒め物に、熟すとフルーツとして甘く美味しいです。

割ると小さい黒い種がびっしり。種は、包丁の背で簡単にそぎ落とせます。

黒い小さい種を植えるだけで、特別な事はしなくてもパパイヤが実るので、近所の空き地にいっぱいパパイヤがあります。最初は、こんな空き地にパパイヤが実ってると珍しかったですが、今では見慣れたバリ島の光景です。これからどんどん大きくなり緑色から黄色になります。

雨季限定ではないですが、バリ島には色々な種類のバナナがあります。インドネシア語でピサン(pisang )”といいます。黄色い小さいサイズの「モンキーバナナ」はご存じの方も多いと思いますが、この緑色のバナナ、名前は見た目通り、ピサン=バナナ、ヒジョウ=緑色、でピサンヒジョウと言います。緑色ですが熟していて食べごろ(緑色のまま黄色にはならないんです)ちょっと酸味があり美味しいです。

バリ島では、繁華街を離れると道端、空き地にバナナの木が植えられてます。我が家の隣の空き地にもピサン・カポッ(Pisang Kepok)が重そうにいっぱい実ってます。

違う種類のバナナも植えられてます。ピサン・ラジャ (Pisang Raja)

南国の日差しを浴びて、大きくなった美味しいバナナ🍌。バリ島には他にも色々な種類のバナナがありフルーツとして食べる以外にも、バナナを油で揚げる”ピサンゴレン”、蒸す”ピサンククス”。パンにバナナが半分入っているパンもよく売ってます。バリの方はバナナ(ピサン)を良く食べるという事ですね。バリ島に来たら、色々なバナナにトライしてみて下さい。

・記載の内容は、2020年7月の情報となります。



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