BY 英理子 · 2020年10月27日
こんにちは、バリ東部アメッドから英理子です。
1年くらい前から、バリの地元の若者達がこぞってSNS写真スポットとして話題になっているラハンガン・スイート(Lahangan Sweet)へいってまいりました。
まっぷるなどにも載ったので、すでに日本の方もたくさん行かれた事あるかもしれない天空のお寺”ルンプーヤン(ランプヤン)寺院”の近くから、またさらに上にのぼったグリンテン村ースラン山の尾根にあり、北をみればアメッドの海を見下ろし西にはアグン山が一望できると言う素晴らしいロケーションにあります。
余談ですが、このラハンガンスイートの地図を見て気付きましたが、私のしているアメッド村の宿 アクアテラスと新しく始めたアバン村の宿パームテラスを結んだライン上に ラハンガンスイートは位置しているようですね!
この日は、日の出に合わせて登ったので、パームテラスを5:45に出発してゲートに6:15くらいに到着しました。
地元をよく知ってる人に連れていってもらったので、スムーズについていますが、地図見ながら行く場合は、1時間くらいの余裕みて行かれるほうがいいようですね。
日の出より先に回りは明るくなってますので、砂利道10分くらいのトレッキングは、6歳の子供でも余裕でしたが、雨でぬかるんだ後などは、土がサンダルにひっついて、かなり登りにくいとの話です。
アグン山の眺め、写真で見る以上にずっと抜け感がありますよ!
もう少し進むと、いかにもインドネシア人の若者が好きそうな、看板のところにでてきます。
朝なので雲海で実際の海は見えませんでしたが、暑さに耐えて日中登るとものすごい青さでしょうね。
↓ 7月12日に出かけていますが6:40(夏至近くの日付なので、バリでは一番日の出が遅い時期)
日の出とは反対側のアグン山に向かって 反射で赤アグンです。
このグリンテン村から、アメッドに向かうバンリの道側を眺めると、本当に切り立った山が海付近までせり出しているのがよくわかります。
写真スポットとして作られた場所。
うちの娘は高いとこ怖いーーとへっぴり腰です。
弟の方は、現地の少年達に手伝ってもらい登りましたが、姉よりは余裕あり(?)
ここではキャンプも出来るので、ローカルさんがキャンプされてましたよ。
夜は風が強くてかなり寒いらしいです。
↓この木のとこで一番格好いい写真が撮れるんですが、怖くて登れなかったのが悔い気になる方は、最近パームテラスにお泊まりいただいた、スーパーインスタグラマーのdaianadaianaさんのショートビデオご覧になってください。リンクはこちらから。
https://www.instagram.com/p/CGNHRySFYoH/?igshid=1pa9uyqn5d71q
日が昇ってきた頃のアグン山がくっきりと現れました。
噴火する噴火するーーーと大騒ぎだった割には、「あれ?」くらいに治まってくれたアグン山どうぞこのままお静かにーーーーと手を合わせ。
のどかな田舎道をてこてこと車停めたところまで10分ほど。
さっき上に停まってた古いランドクルーザーは、この道を登ったのかしらねぇ?
(うちも前にああいう古いランクル乗ってたけど、エンジントラブル多すぎで断念して売ったけど…。)
今度は暑さとの戦いになりそうだけど、海が青い時間に登ってみたいです。
それではまた!