BY みなっしー · 2019年12月2日
バリ島初旅行の仲良しママ友(カズさん&&サトさん)からのリクエスト->ランプヤン寺院の割れ門で写真が撮りたい!を叶えるべく、バリ島・東部観光ダントツ人気、天空のパワースポット「ランプヤン寺院」へレッツゴー♪♪
こんな写真が撮りたーい!(写真はイメージです。)
それでは本日のツアー【バリ島東部トリップ・バリヒンドゥー教の総本山 ブサキ寺院& 天空のパワースポット ランプヤン寺院】コースをご紹介。
①世界無形文化遺産に登録されているインドネシアのろうけつ染め「バティック」の工房を併設したショップへご案内→
②海の寺院の総本山・コウモリが生息している「ゴアラワ寺院」→
③バリ・ヒンドゥー教の総本山「ブサキ寺院」→
④広大ライステラスの絶景レストランでランチ→
⑤湧き水の離宮「ティルタガンガ」→
⑥天空のパワースポット「ランプヤン寺院」→
⑥バリ島東部の伝統料理「ムギブン」のディナー→ホテルへ。
8:00オアシスラグーンサヌールから、担当ガイドのクスマさんと出発。やっほ~~いい天気!☀
①世界無形文化遺産に登録されているインドネシアのろうけつ染め「バティック」の工房を併設したショップへご案内。熟練されたイブ(インドネシア語でibuイブ=おばさんの意)が、下絵なしで直接布に絵を書いていきます。すごいの一言!
スタッフがバティックの歴史を流暢な日本語で説明してくれます。
併設のショップは、バティックでできた色々な製品が販売されています。
次は、②海の寺院の総本山・コウモリが生息している「ゴアラワ寺院」へ。
ゴア=洞窟、ラワ=コウモリ、の名の通り寺院の奥にある洞窟に無数のコウモリが生息している寺院。寺院に入る前にガイド、クスマさんが聖水でお清めしてくれました。
入り口の正門でハイポーズ! サルン=腰巻きとスレンダー=帯、が必要となります。ツアーには無料レンタルが含まれております。逆光で写真暗め(汗)…
ガイド クスマさんのゴアラワ寺院の説明を聞きながら進みます。
こちらの門の奥でスンバヤン(=お祈り)が行われます。中央の門から入ってはいけません、右側の門から入ります。
訪れた日は多くのヒンドゥー教徒の方がお祈りにきており洞窟を正面からは見れませんでしたが厳かな空気が流れていました。
洞窟の中にいる無数のコウモリがいるんです…近くに行くと、ちょっと臭います…(汗)
そして次は、③バリ・ヒンドゥー教の総本山「ブサキ寺院」。
バリ・ヒンドゥー教の総本山・霊峰アグン山の中腹に建築された大小さまざまな寺院が30あまりの壮厳な宗教建築に囲まれ信仰の中心ともいえる場所で神聖な雰囲気が漂っています。天気がよければ後ろにアグン山がどーんと見えるのですが…雲が張ってアグン山が見えず残念…(涙)
ブサキ寺院の大階段から、祈りを捧げた人が降りてきます。
門の中には入れませんが、階段の上からの景色をお楽しみ下さいませ。
お祈りを捧げる場所には、一般の方は入れませんが外から見ることは可能です。中央の立派なメル(塔)と呼ばれる茅葺き屋根の多重塔が目を引きます。
ブサキ寺院は、このような大小さまざまなお寺が30ほどあります。
ガイド クスマさんかの説明を聞きながら、周囲に巡らされた回廊を歩きます。
メル(塔)に猫ちゃんがお昼寝…のどかでホッっとします…
ブサキ寺院は、駐車場からゆるやかなの乗り坂―>回廊を歩いて見学と1時間程歩きます。歩きやすい履物での参加をお勧めします。
ちょうどお腹が空いたところで④絶景ランチへ行きましょう。広大なライステラスが広がる「マハギリレストラン」に到着。入り口が可愛い♥
お花の道を通り抜けると…
絶景のライステラス…ザ・バリの景色が広がってます…
絶景を見ながらインドネシブッフェランチを食べましょう~~。
定番のナシゴレン(焼き飯)、ミーゴレン(焼きそば)、サテ(焼き鳥)、チャプチャイ(野菜炒め)等など…。
フライトポテト、ルンピア(春巻き)もあるよ。
左手前の”ピサンゴレン(揚げバナナ)”が、カズさんに好評でした。
後半戦に向けて、もりもり食べましょう~。
④マハギリレストラン~⑤水の離宮「ティルタガンガ」までは車で約1時間。ランチの後は「眠くなっちゃうな~」って思ってましたが、ガイド クスマさんがバリ島の生活など色々話をしてくれ「あっ」という間に⑤湧き水の離宮「ティルタガンガ」に到着。道中ライステラスあり・これぞバリ島とう景色をお見逃しなく!
池に浮かんでいる丸い石を歩く人が多くなかなか進みません…(汗)
ティルタガンガは、綺麗な庭園を1周することができます。この豚さんジブリっぽくないですか?池に泳いでる鯉はどれも大きいので写真の鯉は巨大っぽく見えないですが、かなりデカイです。例えるなら…お相撲さんの二の腕(笑)
集会場の入り口にケチャックダンスに登場する”ハノマン(猿の将軍・白猿)”かなぁ?がいました。違ったらごめんなさい…
庭園内は手入れが行き届いており、南国の草花も咲いて綺麗。
ロータス(蓮)が咲く頃は、とても綺麗でしょうね~。その頃また訪れたいと思わせられます❁
最初の「丸い石の上を歩く池」を上から見ることができます。人間チェスっぽいです。
草花✿が好きなサトさん「癒やされっるわ~」と一息ついた所で、お2人が楽しみにしていた「ランプヤン寺院」へ行きましょう♪♪
⑥天空のパワースポット「ランプヤン寺院」。ランプ(Lempu)は光、ヤン(Yang)は神、を意味し地元の人からは「光の寺院」と言われております。
ランプヤン寺院はバリ島北東部スラヤ山標高1,000mの高さに位置し「バリ島6大寺院」と言われる重要な寺院の中の一つとして数えられ麓から頂上に掛けて8つの寺院が点在している全ての寺院をまとめて「ランプヤン寺院」となります。ツアーでは割れ門の写真撮影で有名なプナタラン・アグン寺院へご案内。
寺院に一番近い駐車場に下車することができてラッキー。日本風に言えば御神木の大きなガジュマルに圧倒されます。
駐車場からこの坂を歩いて登りましょう(汗)。見た目より急な坂に感じます…
息を弾ませながら「プナタラン・アグン寺院」へ到着。「あった~~割れ門」。門の間からアグン山の頭が見えてるのがわかりますか。ランプヤン寺院の割れ門の写真を撮るために多くの方が連日訪れており、現在は整理券を発行し割れ門での写真撮影は順番待ちとなっております。写真手前に黒い傘が写ってますが、黒い傘の下にはシャッターを押すスタッフが座っており、これ以上前には進めないのです…本日16:30頃到着しましたが2時間待ちと言われました…(汗)
カズさん&サトさんは「割れ門をバックに写真が撮れればいいです。」と2時間待ちはしないを選択。まずは、割れ門と相向い龍の階段で写真撮影、龍の階段を登った先にあります本堂には参拝者以外は入ることができません。
真ん中の階段は神様が登る階段なので登ってはいけません。左側を数段登ってパチリ!龍の顔怖いですよね。
(注意)龍の体の手すりには登ってはいけません。
割れ門の写真は、写真撮影が終わって次の方に変わるすきにシャッターを押すスタッフの辺りで「ハイポーズ」。
なんとか2枚写真撮影ができました(汗)。後でガイドに聞きましたが同じコースを回れていた他のお客様は写真撮影に3時間程お待ちになっていたようです…。
念願の割れ門で写真撮影をした後は、⑥バリ島東部の伝統料理「ムギブン」のディナー、ラマチャンディダサリゾート・ビーチ沿いのレストランへ行きましょう♪ずーっと山の景色が続いていたので、久々のビーチ。風が強かったですが海風が気持ちいい~~。
3面ガラス張りの可愛いレストラン。いっぱい歩いて喉が乾いていたので冷たいミネラルウォーターとアイスティーが嬉しい。(ツアーに含まれてます。)
ムギブン(Megibung)というのは、一緒に食べるという意味のバリ語で、カランガッサム地区に残る伝統的な冠婚葬祭時の食事方法です。一つのムギブンを囲み皆で一緒に頂きます。真ん中にナシクニン(黄色いご飯)、その周りにサテ(焼き鳥)、ラワール(野菜)、アヤムスィル(鶏肉のサンバル和え)、エビ等…盛沢山。
デザートはフルーツとバリのお菓子(黒米のプティング、緑のものはダダールグルン)。お腹いっぱい♥ご馳走様でした。(ピンぼけですみません…汗)
バリ島東部へご案内する【バリ島東部トリップ・バリヒンドゥー教の総本山 ブサキ寺院& 天空のパワースポット ランプヤン寺院】は、移動距離が長く車中飽きちゃうかなぁって思っていたのですが、ガイド クスマさんの知識豊富な会話にカズさん&サトさんも会話を楽しみ、天空のパワースポット「ランプヤン寺院」でパワーをフル充電!!大満足の1日でした。
<バリ島東部の見どころを巡る決定版>
バリ島東部トリップ・バリヒンドゥー教の総本山 ブサキ寺院& 天空のパワースポット ランプヤン寺院
ツアー時間8:00-22:00(ツアー時間はお迎えのホテルによって異なります。)
・記載の内容は2019年12月現在の情報となります。