BY バリ倶楽部 きこ · 2016年7月23日
こんにちは、現地ツアー会社バリ倶楽部の喜古です。
先月の18日がバリ島移住4年の記念日だったんですが、相変わらずバリ島生活最高です!!このまま20年でも30年でもこの島で生活したいです。一つだけ文句をつけるとすればアルコール類の価格が高いことですね。(インドネシア中央政府さま、どうか酒税を下げてください)
何故こんなに気持ちの良い生活を満喫できるのか?バリ島に移住して良かったなぁと感謝するポイントをまとめてみました。
バリ島に移住して良かったと感謝する3つのポイント
1 海で遊ぶのが楽しすぎる
クタビーチに息子たちを埋めた時の様子
やっぱりバリ島生活の魅力は海ですね。リゾートエリアとして人気が高いヌサドゥア~タンジュンブノア地区、ジンバラン~スミニャック地区には広い広い砂浜があります。子供と一緒に砂浜で遊ぶのは楽しいですよ。特に夕焼けの美しい時間なんかに行くと心から「バリ島ありがとう」って気持ちになります。
そしてバリ島はサーファーにとっても楽園と言える波の宝庫
波に乗る家の奥さま
バリ島のどこかでは毎日のように最高の波がブレイクしています。日本の波情報だったら◎を連発することでしょう。因みにこの写真は在住者の間で「へなちょこ波」と評価されがちなクタビーチで撮影したものです。へなちょこ波でもこれです。世界的に有名なクラマスポイントや、ウルワツポイントなんかは見ているだけで感動しますよ。
更に言うとダイバー&素潜ラーにとっても最高の海です。
一番近い離島で素潜りしている様子
バリ本島にもムンチャンガン島や、アメッド、トランベンなど面白いダイビング&素潜りポイントがありますが、僕のおすすめはバリ島からスピードボートで30分の距離にあるレンボンガン島&ペニダ島のポイントです。
ペニダ島ウォールポイント
ペニダ島マンタベイポイント
・・・っと、休日は家族と砂浜で思いっきり遊び、仕事(90%は趣味)でガッツリ素潜りして、仕事の後にサーフィンしている僕はバリ島の海遊びを満喫しております。バリ島生活に感謝感謝ですね。
2 物価が安くて嬉しすぎる
僕が愛する大盛りナシ・ラワール(バリ定食)100円
アルコール類以外はなんでもかんでもとにかく安い!!ご飯は一食100円~、家賃も日本に比べると激安です。食費も家賃も安いってことは家計に優しい(当り前)ってことですね。
高級ナシ・チャンプル400円
先ほど当サイトの兄貴といえるハワイスクープを覗いていてビックリ!!「オノチキンって何なんですか!」←鶏肉を使ったプレートランチがスモールサイズで$6.99!!
「やっぱりハワイは凄ぇ~な」って関心してしまいました。バリ島で$6.99払ったら大盛りナシ・ラワールが6回食べられます。因みに僕の金銭感覚は以下の通りです。
Rp 5,000(40円) 軽い朝食が食べられる(ナシ・ジンゴ)
Rp 10,000(80円) ナシ・ゴレンが食べられる
Rp 20,000(160円) ガッツリ昼食と飲み物が買える
Rp 50,000(400円) 夜飯とビールの大瓶が買える
Rp 100,000(800円) たんす貯金するかパーっと使うか迷う
バリ島は家賃も安いですよ。
家具&プール付きアパートが月3万円
我が家にとって海が近いのは絶対条件、「海が近い = 高級住宅地」なんですが、それでも家具一式、電気代込み、プール付きで家賃3万円です。海から離れれば同じく3万円で庭付き一戸建てが借りられます。
食事も家賃も生活には欠かせない必要経費ですからね。その経費が安いってのは本当に助かりますよ。バリ島の物価に感謝感謝です。
3 地元の人たちが素敵すぎる
レンボンガン島の家族
海外移住に関してはこれが一番重要かも知れません。結局は素晴らしい海があっても、どんなに物価が安くても、その土地の人と上手くいかなければ気持ちの良い生活なんて送れませんよね?
バリ島の人たちは子供をとても大切にしてくれます
人間関係のことなので文章にするのが難しいんですが、先ずバリ島文化の根っこには「感謝の気持ち」があります。神様に感謝、人に感謝、自然に感謝、そして神様・人間・自然の良い関係を保つのが「トリ・ヒタ・カラナ = 3つの幸せの要因」と言われるバリ人の哲学です。その哲学が日常生活の中に溢れ出ていると思うんですよね。
バリ島の総本山ブサキ寺院にて祈りの様子
「4年住んだくらいでバリ人を語るな」と言われるとそれまでですが、僕はこの4年間でバリ人含むインドネシア人に感謝することは多々あるけれど、嫌な思いをさせられたことが殆どありません。(直ぐに思いつかないので全くないのかも知れません)
バリ倶楽部の仲間とレンボンガン島にて
特に職場の仲間にはお世話になりっぱなし、プライベートな悩みでも親身になって話しを聞いてくれます。
バリ島の人と文化が好きになればなるほどバリ島生活は快適になります。そんな訳で年々快適さが増していき「このまま20年でも30年でもこの島で生活したい」と考えているのが僕の現状です。せめて息子たちに「感謝の気持ち」が染み込むまではバリ島に住んでいたいですね。
さて、今回も〆の弱い文章となりましたが編集長さま如何でしょうか?本当は海・物価・人の他にもたくさん魅力があるバリ島ですが、今日のところはここいら辺にしておきます。
最後にもう一度
では、また~~~