ナチュラル＋使い古されたヴィンテージ感のあるインテリアが素敵な～インカ～

以前にも紹介した(ハウスワイヴスオンファイヤー)、クロボカンのムルタナディ通り。ラヤ・クロボカンと平行している、いわば裏道的な存在ですが、お洒落なレストランやショップなどが次々にオープンしている注目のストリート。
今回はそんな通りにある、やはりお洒落なレストラン「インカ」を紹介します。

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調査依頼その㉜　クロボカンの気になるカフェ ”インカ” をレポートして下さい！
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↓こちらが、インカの外観。オープンは2015年だそうです。

↓この丸い看板が目印です。お店の名前のインカは、バリの人がよく使う、編んだお皿のこと。
だから看板も丸くて、編んだお皿をデザインした感じがしますね。

レストランは、外観からは想像できないくらい奥に広く、開放的な雰囲気です。窓が大きく、天井も高いため、抜け感があります。店の中のグリーンの使い方もステキ。壁やテーブルなど、いろいろなところに配されています。
最近は、バリ島でもインダストリアル（工業的）スタイルのインテリアが流行っていますが、こちらもそのテイストを取り入れつつ、でもよく見ると結構いろいろなテイストがごちゃ混ぜ。
バリ人のオーナーさんだそうですが、全体にはうまくまとまっていて、センスの良さを感じます。

バーカウンターです。

こうした一角も絵になりますね〜。

そして建物の中を通り過ぎると。。。
↓なんとガーデン席も。トロピカルムード満点！

↓ガーデンビューのオープンエアの屋根付きテーブル席もあります。いいですね〜、この開放感。。。
こういう雰囲気、個人的にかなり好き♪

メニューの方は。。。朝食からサラダ、パスタ、ピザ、インドネシアン、アジアンフュージョン、ベジタリアン、グリル系など、すごくいろいろ揃っています。
中にはちょっと気になる「サクラコーナー」というメニューが。
どうやらジャパネスクメニューっぽいです。外国人がクリエイトする和フュージョンですね。
↓こちらがサクラコーナーからチョイスした「スパイシーインカセビーチェ」Rp.60,000。
セビーチェとは、ペルー料理で、魚介類のマリネだそうです。ピリッとチリが効いていて、お酒のつまみに最高♡

↓こちらもサクラコーナーから。「マウイアボガド＆ツナポキ」Rp.58,000。
ポキとはハワイ語で「切り身」を意味するハワイ伝統の料理だそうです。胡麻油の香りが食欲をそそります。
これ、白いご飯の上に乗せて丼飯にしたら漬け丼風でいいかも〜。
でもなんでサクラ（日本）なんだろ？（笑）おいしいから、まあいいか。

↓パスタメニューから「カルボナーラ」Rp.55,000。具材はブロッコリー、鶏肉、ベーコンから選べます。
パスタはフィットチーネ（平麺）を使用。すごいボリュームでモリモリでした！

↓バーガーメニューから「ウルティメイトベーコン」Rp.93,000。
ミニサラダとポテトもついて、彩りもかわいいですね。チーズもたっぷり入っていて大満足です！

↓グリルメニューから「ポークロイン」Rp.65,000。添えはライス、ポテトソテー、フライドポテトからひとつをチョイス。お肉はやや固かったのですが、ソースは美味しかった〜。添えのサンバルマタ（シャロットやニンニクを細かく刻んだもの）をお肉の上に乗せて食べると一段と風味が増します！サラダもモリモリでバランスもいい感じ♪