ウブドで唯一の本格中華！ 「ゴールデンモンキー」

2016年9月、ウブドのデウィシタ通りにオープンした「ゴールデンモンキー」は広東スタイルの中華レストラン。ウブド在住のオーナーご夫婦は中華料理が大好きで、二人であちこち海外旅行にも行かれるそうですが、どこに行っても中華レストランを探してしまうほど。世界の中華料理を食べ歩き、好きが転じた結果、自分たちで満足の行く中華レストランを作ってしまいました。

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調査依頼その㉕　ウブドのデウィシタ通りのゴールデンモンキーはどんなレストランですか？
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↓こちらが、そのゴールデンモンキーの外観。

店内はエアコンが効いていて涼しい〜♪ 山間部にあるウブドでもやっぱり暑い時が多々ありますから、そんな時はやっぱりエアコンのあるレストランを探してしまいます。
↓レストランのインテリアは伝統的なバリスタイルと中華が融合した感じ。中華独特のごてごてさをあまり感じないのがいいですね。

ホールスタッフの女性は艶やかなチャイナドレス♡

↑こちら、ゴールデンモンキーのシンボルマーク。
お店の外壁にもあり、とても目を引きます。サルを筆タッチでカッコよく描いたのかな？と思ったのですが、なんと実はちゃんとした文字で、これでゴールデンモンキーと読めるそうです！偶然にもサルの姿を連想できる文字がシンボルマーク！

気になる料理の方は、、、
メニューはかなりバリエーション豊か。
自慢の点心をはじめ、BBQやアペタイザー、スープ、メインの海鮮、肉、野菜料理からご飯＆ヌードル系、デザートに至るまで満足のいくラインナップ♪

↓前菜のクリスピーキューカンバー Rp.60,000はスティック状のキュウリにセサミソースをつけて。

↓優しい味のワントンスープ Rp.65,000って、日本語だとワンタンスープですね（笑）。日本人は絶対好きな味です。あんまり食欲がない時にでも食べられそうです。

↓こちらは点心の盛り合わせ！ミックスジムサム Rp.110,000。小籠包やハーガウ、シュウマイなど5種類の人気の点心が2つずつ入っています。プリプリ＆ジューシーでうま〜い!!

↓BBQコンビネーション Rp.210,000。チャーシュー、ローストダック、クリスピーポークベリーの3種類が一皿に。クリスピーポークベリーは上がカリカリ、下はジューシーでコントラストが最高！ホイシンソース（海鮮醤）とマスタードソースをお好みで。

続いてメイン料理へ♪
↓レモンチキン Rp.110,000。カリカリに揚がった鶏肉に天酸っぱいレモンソースがたっぷりかかっています。アツアツで食べたい一品。

↓スターフライドビーフ Rp.150,000。牛肉は輸入のテンダーロインを使用。こってりかと思いきや、意外にあっさりしています。お肉はちゃんと柔らかくてよかった〜。

↓エッグプラントクレイポット Rp.90,000。茄子と豆腐の四川風味で、メニューに「辛い」を意味する唐辛子マークがついていますが、私的には全然辛くなく、バクバク食べられます。マーボ豆腐が大好きな私は◎。

↓フライドライススペシャル Rp.70,000。プリプリのエビやジューシーなチャーシューがごろごろ入っていますが、全体的にはシンプルな味付けです。

↓ブロッコリーガーリック Rp.80,000。
お肉や魚料理の途中に野菜をつまんで…。火を通し過ぎない適度な固さが残って、食感もいい感じです。ブロッコリー大好き♡

↓ジンジャーフィッシュ Rp.170,000。白身魚をフライにして、淡白なソースで味付けしたあっさり風味。ねぎやタマネギで更にさっぱり！メインの魚がすごくプリプリでまるでイカのような食感！

中華って他の料理とは違って、４〜６人で行っていろいろ食べたいですよね。一品一品ボリュームがあるので大勢でも充分行き渡ります（笑）

さて、最後はデザート。
↓初めて食べたこれ、グイリンガオ Rp.40,000。一見したところ、黒いゼリーです。

こちらはカメの甲羅など中国ハーブを使った、香港の薬膳デザート。日本では「亀ゼリー」と言われているようです。オーナーさんは「これがメニューにないと中華レストランとは言えない！絶対持ってないとダメ！」と豪語しておりました（笑）。
お味は、、、最初は甘いのですが、次第にほんのりした苦みを感じます。良薬口に苦し、ですかね？でもすごく苦いワケではないので、苦みがわりと平気な私は全然OK! 健康にいいと言われれば食べたくなります！でもやや癖があるので、好みが分かれそうな感じです(ちなみにオーナー夫人はちょっと苦手そうでした。笑）。