BY ミーモ · 2018年11月24日
BAKSOバッソとは、カンタンに言うなら肉団子スープのことです。インドネシア人がこよなく愛する国民的おやつというか軽食というか・・・とにかく皆大好き!そんな感じです。
昔々はカキリマ屋台のバッソ屋さんが普通だったのですが、バッソ専門のワルンができ、とうとう立派なレストランも!それが2018年4月にクタのバイパスにオープンした「バッソ・ブジャガン」です。西ジャワ島バンドゥンで生まれたこのチェーン店は、あっという間に増えて、バリ島では初めての「バッソ・ブジャガン」は実はインドネシア国内では25店めにあたります。
こちらがレストランの外観。立派な店構えで目立ちます!
場所はTギャレリアの道路を挟んで斜め前。
入ってすぐの1階の店内左側です。清潔さはもちろん、なかなか素敵な感じにまとまっています。
1階の右側にはオープンキッチンがあります。ドリンクカウンターも。
大きな肉団子が種類別に並んでいます。肉団子の中はチーズ入り、唐辛子入り、粗挽き肉入りなどいろいろ。
2階席です。エアコンスペースと喫煙席に分かれています。
注文は指定のオーダー用紙に記入する仕組み。こちらがそのオーダー用紙です。
料金は前払い制です。支払いのためにずらりとレジで並ぶ人たち。人気のほどが伺えます!
こちらが一番人気のバッソスーパーウラット! Rp.28,500。
ウラットとは牛スジのこと。インドネシア人は昔からこの牛スジのバッソが大好き。普通のお肉にはない弾力となんとも言えない味わいがあります。日本のおでんでも牛スジ美味いですよね! 私も好き?
バッソ スーパー 和牛 チンチャン Rp.31,000。
バッソのベースはインドネシアで育てた和牛。チンチャンはチョップの意味です。バッソの中に粗挽きのお肉が入っていて、面白い食感が楽しめます。
バッソ スーパー ケジュ Rp.28,500。
ケジュはチーズのこと。この組み合わせかなりマッチしています!
そしてさらにチーズにこだわった、バッソ スーパー モッツァレラ Rp.35,000!
文句なしの美味しさ!今回食べた中でコクがあって一番私好みでした!
肉団子を揚げたパケット バッソ ゴレン (5pcs) Rp.25,000。外側はカリッと、内側はふんわりの、こちらも人気メニュー!
パンシットイシスペシャル (5pcs) Rp.25,000。
パンシットは例えるならワンタン。サクサクのワンタンはおやつ感覚でどうぞ
続いては麺へ・・・
ブラック ヤミン Rp.18,000。
黒い麺は竹炭を使っています。癖があるのかな〜と思いきや、万人受けする美味しさ?
グリーン ヤミン Rp.18,000。
グリーンは見た目の通り、野菜の色。こちらの方が麺に少し癖があります。私はブラックの方が好み♪
スープ はすでにしっかりとした旨味があるので、私の場合ほとんど何も足さず、足したとしてもサンバルくらい。でもお好みでケチャップマニス、チリトマト、トマトソースなど足すこともできます。こちらがそのセット。各テーブルに置かれています。
デザートやドリンクも面白いものがありました!
エス アボガド クラパ Rp.22,500。
インドネシアの有名なデザート系ドリンク、エステレールをさらにデザートっぽくオシャレにした感じです。
エス アボガド クロッ ミロ Rp.28,500。
アボガドの上にたっぷりのミロがかかっています。あの「強い子」のミロです(笑)。ちょっと不思議な組み合わせですが美味しいです。
エス ジュルッ クラパ Rp.20,500。
オレンジジュースにヤングココナッツのゼリー部分が入っています。南国ならでは!
ここではスープの中にバッソが入っている王道バッソを載せましたが、味付けバッソがご飯の上に乗ったものなど変わり種もあります。
ちなみに写真のバッソは中身がわかるように2つに切ってもらいましたが、通常は切られていませんので悪しからず。
ロコが途絶えることなく入店する人気バッソ店!
人間ウォッチングも楽しいかもしれませんよ。私がいた時はインドネシア人の芸能人がいたらしいです。でも私、そう教えてもらっても わからなかったのですが(笑)。
バッソ・ブジャガン(Bakso Boedjangan)
Jl. By Pass Ngurah Rai No.11H, Simpang Dewa Ruci, Kuta
Open : 11:00~22:00
Tel : 0361-47539699
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・こちらの情報は2018年11月現在のものです。予告なく変更になる場合もございます。