またふらりと来たくなる!インドネシアならではのB級グルメシーフードワルン～べーサヌール～

海に囲まれたバリ島は漁村も多く、実は美味しいシーフードの宝庫！
ですから魚を使った料理もたくさんあり、焼いたり揚げたり蒸したり煮たりと、日本とはまた違ったさまざまなシーフード料理が堪能できます。

その中でもロコに愛されてる人気のお手頃な魚料理は、サンバルをつけていただくイカンゴレン（揚げ魚）とスープクパライカン（魚の頭のスープ）！想像するだけで生ツバが出てきます。笑

この魚料理2点と白飯がセットになったメニューしかないワルンがレノンにある「ベーサヌール」。
サヌールって名前にあるのでサヌールにあるのかと思いきや、デンパサールのレノンが一号店で、ほかにもヌサドゥアのシリギタ、トゥバンのクリシュナに一店舗ずつお店を構えています。

こちらがベーサヌールの入り口。ちょっと奥まっていますが、お店の前と裏に駐車スペースがあって◎。

通り沿いにある赤い看板を目印に。
お隣はブロスという大きな病院なので、これを目指してこれば大丈夫！

店内はオープンエア。
天井が高く、大きなファンも回ってるので換気も良く快適です。

大きな魚のベタなオブジェが吊られています。笑

メニューはパッケージ1種類しかないとは聞いてたものの、一応メニューを確認しようと「メニューを見せてください」とお願いしたところ、渡されたのはやっぱりこれだけ。笑

実はサヌールにある「マックベン」というワルンも実はこのスープクパライカンとイカンゴレン、白飯のセットが有名で、いつもジャワなど他の島からやって来るドメの観光客でいっぱいなのですが、有名になったからか、どんどん値段が上がっていて、美味しいのにちょっと残念に思っていました。でもここはお値段もRp.38,000/セットととてもリーズナブル！なのも嬉しいですね。

メニューの裏はドリンクメニュー。
なかなか種類豊富ですが、インドネシアならではの飲み物がたくさんあります！

ジュースはエスジュルッ（オレンジジュース）とエスクラパムダ（ココナッツウォーター）。ともにRp.10,000。

お待たせしました！こちらがセットメニューRp.38,000です。

魚の頭のスープですが、頭はスープ皿には入っていませんのでご安心を。代わりに大きな魚の切り身ときゅうりが入っています。インドネシアのきゅうりはそのまま食べると水っぽ過ぎて、私はあんまり好きではないのですが、スープに入れるのはとてもよく合います。ボリュームもたっぷりでビックリしました！
イカンゴレンは揚げる前に下味がついてるのか、ライムをちょっと絞ってそのままガブッといっても美味しいですし、辛いのが大丈夫な方は添えのサンバルをつけてもまた違った味がたのしめますよ。