BY ミーモ · 2017年11月3日
在住外国人も多く住む、閑静なビーチリゾート、サヌール。メインストリートであるダナウタンブリンガン通りにはカフェやレストランが多くありますが、そんなタンブリンガン通りから南西へ続くダナウポソ通りに、「ローカルワルン&コーヒー」があります。オープンは2016年、ジャワ人の女性オーナーが自らキッチンに入り、切り盛りしています。
↓こちらがローカルワルンの外観です。看板が結構目立ちます。
↓エアコンのある店内です。大きなガラス窓、天井も高く、とても開放的な雰囲気。
↓お店の壁に大きく描かれたウォールアート。闘鶏用の鶏を愛でるおじいさん。バリらしい絵です。夜はこの絵がライトアップされるため、外からもすごく目立ちます。
↓店内奥にある座席。おしゃれにしようと頑張ってるけど、おしゃれになりきれていないところがご愛嬌の、やっぱりローカル食堂(笑)。
↓オープンエアのスペース。欧米人のおじさんがさきほどからずっとPCとにらめっこ。喫煙される方はこちらでどうぞ。
↓店内の奥にはナシチャンプルの惣菜がずらりと並んでいます。お肉料理系は約5種類。
↓野菜や卵、豆腐料理は約15種類ほど。1スクープRp.4,000〜です 。
ナシチャンプルのお店だと思っていたら、なんと他にもたくさんメニューがあってビックリ!サンドイッチやスパゲティもありました!朝食用メニューはトーストやパンケーキも。
↓こちらがそのメニューです。
↓ドリンクメニュー。今回は飲みませんでしたが、コーヒーもウリのようですね。インドネシアは実はコーヒーの一大産地。ここではスマトラ島産のアラビカ豆を使用しているそうです。
↓ナシチャンプルは自分が食べたいものを指差しすれば、スタッフがお皿に盛ってくれます。ご飯は、白米、ナシクニン(ターメリックで炊いたご飯)、赤米からチョイスできます。
↓インドネシアの母の味といえばサンバル(チリソース)!ここではサンバルメラ(赤サンバル)、サンバルヒジョー(緑サンバル)、サンバルマタ(生サンバル)の3種類。サンバルはおかわり自由らしいです。食べ過ぎ注意(笑)!
↓こちらがナシチャンプルの一例。この盛り合わせでRp.27,000!お値打ち!
↓スタッフにここの人気メニューを訊いたところ、迷わずおしえてくれたのが、このアヤムプララRp.35,000。日本人のお客さんはかなりの確率でこれを注文するそうです。鶏肉を裂いたものにサンバルマタを和えたシンプルなものですが、確かに美味しい!そしてかなり辛い!ご飯が進みます!
ちなみに私の後ろに並んだ、欧米人のおじさんもアヤムプララを注文しておりました(笑)。
ワルン(食堂)といえどもこのくらい清潔でちゃんとしていると、日本から遊びにきた友達にも安くて気軽に行ける食事処としてオススメできそうです。暑いバリでエアコンが効いているのもワルンとしてはかなりポイント高し!それにしても、アヤムプララ、鼻水が出るくらい辛かったですが、不思議とまた食べたくなる、後を引くお味でした。また行こうっと♪
Lokal Warung & Coffee(ローカルワルン&コーヒー)
Jl. Danau Poso No.39, Br. Blajong, Sanur
Tel : 085-205-539629
Open : 07:00 ~ 22:00
※こちらの情報は2017年11月現在のものです。