BY hisss · 2026年1月22日
皆さんこんにちは。バリ島は”神々の島”とも表現される、バリヒンドゥー教が人々の生活に深く根付いた島です。バリの人々は、家にあるお寺で、地域のお寺で、そして総本山のブサキ寺院へも勿論、バリ中にあるお寺で・・・毎日祈りを捧げます。生まれる前から、誕生後、人生の終わりまでバリヒンドゥー教と共に生きる。。マイマイウェブのスタッフたちも出勤前にお祈りをし、そしてオフィスにもお寺があるので腰巻きをしオフィスの神様にもお供えをして祈っています。人間の一番美しい姿とは、祈る姿だ、という話を耳にしたことがありますが、確かに。神様に感謝して祈る姿というのは美しいものですね。
お寺でのお祭りの際には、マンクー(高僧、お坊さん)がマントラ(お経のようなものでしょうか)を唱え、神様に祈りを捧げます。お祈りに来た人々は、お供えを持参し、聖水をかけてもらい、参拝や祭礼の後には、清められたグラン トリ ダトゥ(Gelang Tri Datu)、(グランはブレスレットの意味)をもらい腕につけます。
トリTri は “3” を意味し、ダトゥDatuは、 要素を意味します。3つの要素は、赤・白・黒の3色です。
3色は、トリムルティ(三大神)と呼ばれるヒャン・
赤色の糸 -> ブラフマー、創造の神。誕生(生まれること)を表しています。
黒色の糸 -> ウィシュヌ、維持・守護の神。生命・人生を表しています。
白色の糸 -> シヴァ、破壊・再生の神。死を表しています。
かつては、トリダトゥを授与する伝統はペニダ島にあるプラ・ダレム・
トリダトゥは、常にHyang Widhi(神様)に守られていることを表しており、自然に切れてしまうまで身につけます。
ブラジルにもミサンガというブレスレットがありますね。お守りという意味では似ている気がします。
トリダトゥを授けてもらえる祭礼で、バリヒンドゥー教ではない観光客の人々が寺院に参拝に訪れた場合でも、トリダトゥをもらうことができます。とても寛容で誰をも受け入れてくれる島、それがバリ島、バリの人々です。心も浄化された気持ちになりますので機会がありましたら是非体験してみて下さい。
バリの人々の右手につけられているトリダトゥ。ローカルさんたちを観察してみるとつけているのをすぐに見つけられると思います。日々の祈りの中で神様への感謝を忘れずトリダトゥに守られながら暮らしていく、とても大切な意味あるお守りですね。