BY ミーモ · 2019年5月24日
ボッテガ イタリアーナは、スミニャックにある人気レストラン「ジビル」を親レストランに持つイタリアンレストラン。現在バリ島内に3店舗あります。ドゥルパディ通りにあるスミニャック店、バトゥボロン通りにあるチャングー店、そして今回ご紹介するプティトゥンガット通りにあるプティトゥンガット店です。
プティトゥンガット通り沿いにあるこの看板が目印。
ナチュラルで可愛い外観です。
お店の前にある自転車を使ったお洒落なガーデニングデコレーション?がすごく目を引きます。
テラス席もいい感じ。
店内もナチュラル感いっぱいの素敵な空間?ここがバリであることを忘れそう。
フォークやナイフを埋め込んだユニークなテーブル。細かなところまで可愛くしています。
壁に書かれたメニュー。朝食からディナーまであります。
ここのウリはなんと言ってもホームメイドの生パスタ!生パスタ独特のモッチモチ感を楽しむことができますよ〜?
時間によってはスタッフがパスタを作っている行程を見ることができます。
まずは生地を機械で 均等な厚さに薄く伸ばしていきます。
伸ばし終わった生地に軽く粉をかけ・・・・
今度は同じ太さにカットしていきます。タッリアテレパスタですね。あっという間に出来上がり!
生パスタは水分が多く、放っておくとカビが生えてくるので、必ず冷蔵庫で保存します。
こちらが保存されているパスタ。このお店で作られているパスタの種類は全部で6種類です。
↓タッリアテレ。イタリア語で「切る」という意味のパスタは平麺タイプで幅は大体5〜10ミリ。こちらはグルテンフリーのタイプもあります。
タリオリーニ。タッリアテレの幅が細くなったものです
ニョッキ。日本でもお馴染みですが、団子状のパスタでジャガイモが生地に混ざっています。
オレッキエッテ。耳型のパスタ
グラミーネ。卵入りの短いパスタでねじれが特徴です。
メニューはこちらです。ちょっとわかりづらいのが難。左上のパスタを注文したかったのですがどう選んでいいのか最初はよくわからなくてドギマギ。
右がソースの種類で、左がパスタの種類です。ソースは使用されている材料が書いてあるので大体想像できますが、パスタが…。
でもショーケースにもなっている冷蔵庫にはパスタの名前が書かれて保存されているのでそれで確認することができます。ちなみに日本人はロングパスタが好きなんだそう。笑
「ポモドリーノ エ リコッタ サラータ」Rp.70,000。イタリアの代表的なトマトソースはバジルと塩味の効いたリコッタチーズがアクセント。パスタはタッリアテレです。
「ペスト デラ カサ」Rp.75,000。松の実やパルメザンチーズ、ガーリック、唐辛子などをペースト状にしたソースはしっかりとパスタに絡みます!パスタはニョッキ!
「リングイネ アラ カルボナーラ」Rp.90,000は本日のスペシャルメニュー!濃厚なホワイトソースには自家製ベーコンやパルメザンチーズがたっぷり。リングイネは断面が楕円形っぽいロングパスタ。私はスパゲティを頼む時は70%くらいの確率でカルボナーラを注文するくらい大好きなのですが、リングイネはまたちょっと違う食感を楽しめて新鮮です。
「スコーリオ」Rp.88,000。エビやイカ、アサリなど、海の幸がたっぷり入ったシーフードパスタは文句なしの美味しさ!パスタはタッリアテレです。
最後はパニーニのご紹介。パスタだけではありません。笑
「ヴィテッロ トンナート」Rp.75,000。たっぷりのローストビーフにトマトソースとルッコラを一緒に挟んだ、ちょっと大人なパニーニ。
バリ島にはパスタを食べられるお店はいっぱいありますが、 生パスタを食べられるお店はほぼ無いかも…。可愛い造りのお店でモチモチパスタはいかがですか?
ボッテガ イタリアーナ(Bottega Italiana)
Jl. Petitenget No.777, Kerobokan
Tel : 0361-300-3498
Open : 09:00~23:00
*こちらの情報は2019年5月現在のものです。予告なく変更になる場合もございます。
*上記料金は税金+サービス料が含まれています。