BY hisss · 2022年8月20日
皆さん、こんにちは。
先日羽田からバリ島へ行ってきたので、その時の体験をまとめてみたいと思います。
が、しかし。。。渡航の準備情報としては、あまり役に立たないかもしれませんので、ご参考までにどうぞ。
ちょうどお盆期間だったので、バスで渋滞にはまるのを避けたく、電車で羽田まで行ってみました。初めて乗る、品川から京急線。国際線ターミナル駅で降りる人はわずか、でした。
ってことは、出発する人は少ないのかな、と思ったら、ガルーダ875は、3-4-3 の席の配置で真ん中の4席のところは1席開けなければいけないそうで、それ以外は満席。チェックインカウンターでは、国内線乗り継ぎのためのPCR陰性証明書の確認もありました。私のビザの件で確認が必要となり、結局最後の最後の人になってしまったので急いで出国審査をして、搭乗ゲートへ。でも入ったら免税店のみ開いていて、一息つけるお店もなし。免税店の中に何か売ってる?!ようなことを耳にした記憶がありましたが、ガルーダの搭乗口とかなり離れているので、戻る体力もなく、自動販売機でおにぎり、サンドウィッチ、飲み物などを購入しました。入る前に色々買っておけばよかった。。。と、出国後はまだまだコロナ禍の営業状態のままでした。
コロナ禍ど真ん中の時にも2回往復したのですが、その時との違いといえば、PCR検査の料金。以前はOOクリニックで2万円以上していましたが、今回は東京都が提携している検査場で、無料。陰性証明書を作成してもらえて5,300円ですんだので本当に助かった。
フライトスケジュールは、
羽田->ジャカルタ GA 875 11:45 – 17:05
ジャカルタ->デンパサール GA 414 19:35 – 22:35
お食事と到着前のアイスクリームもありましたよ。
さて、予定通りジャカルタ(ターミナル3)に到着。ここからがドキドキ。。何があるかわからない&いきなり明日から入国や国内移動の規則が変更になるところ。
飛行機から降りてはじめに、PHYSICAL なんとか、というカウンターに行き、搭乗券、パスポート、PCR陰性証明書、ワクチン接種証明書、の提示をします。
(すみません、空港の中で写真撮影する勇気がなかったので、ちょっと味気ないブログになってます。。。)
ここで登場するはずの、「PeduliLindungi」プドゥリリンドゥンギ。(アヤムベトゥトゥじゃありません。『プドゥリ〇※△Xなんとか』で99.99%通じます。)QRコードがはってあるのでスキャンしてワクチンしてます、を確認してもらいます。
が、、、私は使い方がよくわからなくて、ワクチン接種の登録をしたつもりでしたが、ずーっと(今もWAITING APPLYのまま…)=有効なワクチン接種をしていません。状態。よく下調べもしないで出発してきてしまったため、ここで出したのが、日本のワクチンクーポン。ワクチンを打ちに行くときにもっていくやつです。バリバリ日本製の日本語なんですが、、『これワクチン接種証明書なんですけど』…『OKー 』->無事搭乗券に TRANSIT のスタンプを押してもらいました。プドゥリなんとかの出番なし。(たまたまOKだったかもしれないので真似しないで下さい。)
この搭乗券をもって、入国審査に進む前に、搭乗券にスタンプが押してあるかどうかの確認があります。現在18歳未満の方はワクチン接種証明書の提示は不要、なので、搭乗券に TRANSIT のスタンプは押してもらえません。もしここで、スタンプないからやり直し、になっても18歳未満です、(なのでスタンプ押してもらっていません。)と伝えたら通過出来ます。
ここ入国審査にて、VOA(ビザ オン アライバル)(は右側へ) と ビザ持っている人やインドネシア国籍(の人はまっすぐ)と別れてすすみます。どちらもすいていました。今回同行者がVOA(ビザ オン アライバル)だったので、私もVOA(ビザ オン アライバル)に行きましたら、一緒に入国審査をしてくれました。ドンッとハンコウを押す音が聞こえて無事に入国完了。(なんかVOAで入国する方がスムーズかも…)
荷物は羽田からデンパサールまでなので、ジャカルタでの受け取りはなし、です。(でも不安ですよねぇ。。。だから一応スタッフにタグを見せて聞く。デンパサールで受け取り、とのこと。)
ここから国際線の出発ターミナルへ(同じターミナル3)移動します。若干どこだかわかりませんでした。上に上がって一度外にでて中に入りなおす感じです。羽田では、ジャカルタ->デンパサールの搭乗券はもらわないので、ガルーダのカウンターでチェックインします。
時間あるかと思っていたのに何故かギリギリになってしまいましたが、どーしてもインドネシア料理が食べたくてレストランへ。なかなか出てこない(笑)しかもあんまり美味しくない。。。(笑)10分で食べて走って国内線の搭乗口へ。(食べ物はバリの方が美味しい気がする!) 国内線、定刻で出発してくれることに素晴らしいと思ってしまいます。
満席の飛行機。食事が出てきましたよ。
そして、無事デンパサールに到着!
コロナ前は、国際線で到着してスタスタ出てきても荷物が出てこなくて2時間待つなんて言うことはしょっちゅう。今回は、普通に出てきてくれて、荷物を持って空港の外へ。
出発前はちゃんと入国出来るか本当に不安だったのですが、無事、スムーズに、バリ島まで辿り着くことが出来ました。
ただ、日本も過去最大の感染者数が日々報告されたり引き続きコロナには厳重に注意が必要な状態ですよね。私が入国してバリに滞在している間にも国内移動のルールが変更になりました。大使館やガルーダのWEBサイトなどで、その時の入国条件や国内移動のルールを☑して下さいね。
そして、改めてバリ島はパラダイスだな、と思いました。輝く太陽に青い海はそのまま。(当たり前か…)力強い太陽の下でグングンと緑は成長し生き生きしています。日本と中国からのお客様はまだまだですが、オーストラリアからの直行便も復活していて、観光客も戻ってきていて閉まっていたお店たちも徐々に生き返ってきていました。レンボンガン島へのスピードボートも動き出していて、あぁ、、良かったな、と。コロナを乗り越え以前のように神々の島の人々が元気に働けることを切に願うばかりです。あと、チケット安くなって。。。ですね。