BY マンデラ恵子 · 2019年11月18日
旅行は、家族や恋人、仲の良い仲間とするのも楽しいが、
現代のように一人でいてもLineやFacebookといろいろなもので他の人と常につながっていて、
見えない相手にも気を使う…
そんな時代だからこそ、一人旅はすべてから解放される気がする。
半日携帯の電源はOFF…そんな日も必要ではないでしょうか?
そんな一人旅に高級ホテルで一人宿泊ほど贅沢なことはないだろう。
ただ、あまり高級ホテルだと、『なんで一人なのだろう?』と詮索されるのも嫌なもの…
そして、周りを気にしてかっこ良く頑張るのもまた疲れる。。
そんなあなたにぴったりなのはウブドにある、ロイヤルピタマハ。
ロイヤルピタマハは高級ホテルであるが、洗練された格好をつけたホテルではない。
大自然の中に自然を壊さないように自然と共存できるよう、人が本来の大切なものに気づくよう、
建てられたホテルである。
ホテルの自慢は、毎日、お供え物係が敷地内のお寺とお客様のお部屋にお供え物を供え、
見えない心地よさを作っていること、”気がよい”、ということだろうか。
スタッフもほとんどが地元の人たちで、マニュアルに縛られたチェーンホテルの対応とは異なるゆったりとした対応である。
また、敷地が広いのとそれぞれのヴィラがプライベートプール付きなのでメインプールも混雑していない。
それどころか彼は満室のこの日も朝食以外は、他のお客とほとんど会わないで過ごしたのである。
今回は、モデルとして宿泊してもらった彼のお話を…ロイヤルピタマハで過ごした一人旅の時間。。
ホテルにチェックイン。一人旅の始まり。スタッフは、とても親切に対応してくれた。
気持ちの良い広さ、そして高さ、そしてすぐそこには大自然が広がっている。
ウェルカムドリンクを出してもらう。
皆、自然の笑顔で迎えてくれてほっとする。
なんだか癒される。この風景!
案内されるままに村の小道のようなところを歩いて行き自分のヴィラへ…
スタッフが”こちらですと扉を開けるとそこにはまたバリ風の扉がドーンとあった。
なんだか非日常の世界が始まる感じだ。
広いベットに天蓋付き…
一人ではもったいないとも思うけど、、だれにも邪魔されない空間。
まさに楽園独り占め。
バスタブも広い。そしてここから体を伸ばして湯に浸かり外の景色が見える。
もちろん使いやすくはないが、これが非日常。
便利がよいと思うのは、想像力を低下させている気がしてきた。
ヴィラにあるプライベートプールに入り、夕刻を一人楽しむ。
夕食をヴィラ内でとり、ゆっくり過ごす…
少し暗めの部屋のせいか、自然の力か、久々にゆっくり寝た気がする。
自然にかなう癒しはなしかな。
朝は、鳥のさえずりで目を覚ました…
さあ、今朝は川べりのヒーリングエリアを散策。
これが湧き水のプール!
なんだか別世界だな。
毎日、良いお水が出るようにお供え物が欠かせないそう。
泳ぐことも出来るんだね。
いろいろな花々が咲き乱れ、まるで天国にいるようだ。
まあ、まだ天国に行ったことはないけど…想像!
朝は、川べりのヨガパビリオンでヨガクラスが開催されていて宿泊者は無料で参加が出来るが今回は、のんびりプールサイドで朝から本を読むことにした。
皆さんの顔が入らないようにしたらこの写真になってしまった。(笑)
敷地内に広がる景色。なんでもない景色だが、平和な気がするな。
ランチは、川べりのアユンガーデンレストランでゆっくりと過ごす。
ゆっくりしていても追い立てられることもない。半日でもいられそうだ。
ラフティングビュー。
それにしても渋滞。(笑)
みんな、頑張っているな…楽しんでいると言ったほうがいいのかな?
ランチの後、この川のようなプールで泳いで楽しみ1日が過ぎていった。
この大自然の中を一人で過ごした癒しの時間は…日常から解放された特別な体験となった。
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⚫️ロイヤルピタマハ情報
ロイヤルピタマハは、チェックインが14時、チェックアウトが12時です。
しかしチェックインの前にホテルに到着してこのアユンガーデンレストランでランチをしてチェックインタイムをゆっくり待つのもお得かな。
今日チェックイン、チェックイン手続き済み、とスタッフに伝えると無料でプールも使わせてくれる。
ここにはシャワールームもチェンジングルームもあるので心配なし。
チェックアウト後、帰国便が夜のフライトの場合は12時にチェックアウトをして、荷物をフロントに預け、お部屋以外は宿泊していた時同様敷地内が無料で利用出来、シャトルバスも利用できる。隣接しているロイヤルキラーナスパでマッサージを受けるのもおすすめ。出発までロイヤルピタマハを満喫しよう。この使い方おすすめ!です。
-マンデラ恵子