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美味しいレレ料理が食べられる! と密かに評判のワルン〜ワルンカッ アグス〜

美味しいレレ料理が食べられる! と密かに評判のワルン〜ワルンカッ アグス〜

BY ミーモ · 2020年5月11日


タバナン方面に用事があった時のこと。
途中で通るサンゲエ村に美味しいレレが食べられるワルンがあるとおしえてもらい、ランチがてら行ってみました。

レレの専門店ってめずらしいというか初めて聞いたのでとても興味をそそり・・・。

で、さっきからレレ、レレってなんだと思いますよね?
レレとは、インドネシア語でナマズのことです。
こちらがそのレレ。活レレの写真がなかったのでイラストで。笑

ナマズはあっさりとした白身で、夜のシーフードメインの屋台「サリラウト」では、レレゴレン(揚げマナズ)も売られています。揚げると香ばしくて、それにたっぷりのサンバルをつけて食べるとご飯がすごく進みます!私は大好き💗💗
↓こちらがよくある定番のレレゴレン。

でもそのグロテスクな外見のせいか結構苦手な人も多いみたいです。
あと、スピテン(肥溜め)で育てられるから安いとかウワサもあり(事実かどうかは不明。笑)。確かに普通の魚に比べたら安価ですがそれは繁殖率と育つスピードの問題かと。笑

ワルンの場所はサンゲエ村です。
あまり馴染みのない場所ですが、サンゲエにあるモンキーフォレストの割と近くです。私も初めて行ったのですが、グーグルマップのおかげで無事にたどり着けました!

こちらがそのワルン・・・ってとても伝統的なバリの民家の門構え。

家の前にちゃんと看板があるので確かにここのようです。

中に入ってみましょう!
典型的なバリ式家屋。お庭もキレイ💗

しかし誰も出てこない・・・・。
「こんにちは〜」と言いながら奥へ進みます。

台所から人が!こちらがワルンのご主人でした。
「え?これがキッチン?」と思う方もいると思いますが、田舎のダプール(キッチン)はだいたいこんな感じ。笑

キッチンの奥にレセハンスタイルのワルンがありました〜!
レセハンとは地べたに座ってちゃぶ台でご飯を食べる様式のこと。昔の日本もちゃぶ台を囲んでご飯を食べてましたよね?今はテーブルがほとんどですがそんな感じのイメージです。

ワルンから見える景色。
家寺ビューです。さすがバリ。なかなか家寺ビューのワルンってないですよね。笑

メニューは1種類!こちらがそのレレセットメニュー。

1.ナシセラという、お芋の入ったほんのり甘いご飯
2.ディープフライでさらに香ばしいクリスピーレレは、サンバルマタでいただきます。このサンバルマタがめちゃくちゃ美味しくてサンバルだけ追加してしまいました。姿揚げじゃないのでグロテスクさもないです。骨までサクサク!笑
3.レレのスープ。これは私も初めて食べました。レレの皮と白身がとろとろで柔らかく美味でした!
4.キャッサバの葉のブンブ和え。キャッサバの葉は私も大好きで、柔らかくて若い葉っぱが手に入ると私もよく料理に使います。

シンプルで素朴なメニューですが、実はこういうのがたまらなく美味しかったりするんですよね〜。
こちらはこの一人前でRp.25,000とお値段もかなりリーズナブル。
美味しくてご飯が進み過ぎ、ご飯を一膳分お代わりして一緒に行った友達と半分こしたほど。笑

ランチタイムにはちょっと早かったのでまだあまりお客さんはいなかったのですが、お昼にはいつもかなり賑わうそうです!もう15年くらいワルンを営んでいるそうで近くの住民はもちろん、私のようにウワサを聞きつけてちょっと遠くからやってくるゲストも多いそう。
うちのもっと近くにあったらきっと私も通ってますね。笑

あ、ちなみにこちらで扱っているレレは近くの田んぼで育てられたものだそうなのでご安心を。笑

Warung Kak Agus(ワルン カッ アグス)
Br.Mulukbabi, Desa Sangeh, Abiansemal
Tel : 087-861-712-998
Open: 08:00~18:00

*情報は予告なく変わる場合があります。



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