BY ミーモ · 2021年1月11日
注目のお洒落エリア、チャングー。
その中でもパンタイバトゥボロン通りは欧米人観光客が集まる最も賑やかなストリートです。
私も時々通りますが、「浜虎」の看板がとても目止まりが良く気になっておりました。
ハマトラと聞くと私くらいの世代の女性は70年から80年にかけて一斉を風靡したハマトラファッションを真っ先に思い出します。
ハマトラとは「横浜トラディショナル」の略で、時代に左右されないトラッド(伝統的)なスタイルのことです。
こちらの横浜生まれのラーメン屋さんも横浜の伝統食、ハマトラフードになりたい!という熱い思いで「浜虎」と名付けられたそうですよ。
浜虎さんは日本(横浜)に現在3店舗ありますが、初めての海外店舗がこちらの2019年11月にオープンしたチャングー店。
日本のラーメンがここチャングーで食べられる!これは期待をせずにはいられないですよね。笑
こちらがそのとてもよく目立つ看板です。
パンタイバトゥボロン通りに面しています。
内装はまるでお洒落なカフェのようにスタイリッシュな造り。
客席から厨房が見えるオープンキッチンです。
なんとジャスミンティーとミネラルウォーターはセルフで無料!
バリ島ではほとんどのレストランはお水も有料なところが多いので、嬉しいサービスですよね。
しかもキンキンに冷たい!
コップは保冷力のある真空断熱カップで、熱々のラーメンに冷え冷えのお茶やお水と幸せ満載💗
さらなるサービスはなんとフリーの綿菓子作り!
なんかとても懐かしい気持ちになりますね〜。
ローカルのゲストが楽しそうにチャレンジしていました。
真ん中の穴にスプーン一杯分のお砂糖を入れてあとは棒に絡ませていくだけでカンタンです。
一緒に行ったNさんがチャレンジ!
ローカルのゲストはやっぱり辛いのが好きなので、サンバル(チリソース)も用意されています。
辛いのが好きな方、お試しください。笑
それとこちら、バリだけのオリジナルスパイスもありました!
途中でスパイスを足して、味の変化を楽しむのもいいですね〜。
ちなみに右のマルサラは、ちょっとカレー風味で、クリーミーラーメンやつけ麺と相性が良いとのこと。
左のハーブスペッパーはバジルなどのハーブをミックスしたスパイスで、塩ラーメンやねぎラーメンが合うそうです。
それではメニューのご紹介を・・・
クリーミー醤油ラーメン Rp.75,000
鶏とポークベースのスープに醤油を足した濃厚スープ。
太麺にしっかり絡んでお箸が止まりません!
鶏で作ったチャーシューもとろけるほど柔らかい!
クリーミー塩ラーメン Rp.70,000
鶏とポークで出汁をとったスープは濃厚ながら意外にさっぱり!
飴色になるまで炒めた玉ねぎがコクと旨味をさらに引き出しています。
チャーシューラーメン(ポークチャーシュー3枚) Rp.88,000
チキンチャーシュー2枚とさらにポークチャシュー3枚をトッピングしたボリュームたっぷりのラーメン!
ポークチャーシューは分厚くて存在感ハンパないです。
スープは鶏とポークのさっぱりめクリアスープ。
ラーメンのメニューはこんな感じ。
まずは一押しのクリーミー系。ビーガンにも対応しています!
鶏とポークから出汁をとったクリアスープ仕立てのラーメン。
つけ麺もあります。
麺の量は多くても少なくても同じお値段。
クリーミースープとご飯をセットにしたものもあります。
サイドメニューも侮れません。
ラーメンに最高の友!ポーク餃子6個 Rp.35,000
鶏の唐揚げ Rp.35,000
日本の唐揚げ〜!外はカリッと、なかはジューシー💗な鉄板メニュー。
ミニ丼もあります。
お得なラーメンセットもあります〜!
暑いバリで日本の熱々ラーメンをぜひご堪能ください〜!
あ〜、また食べたくなってきたぁ〜。笑
次回はつけ麺食べてみよっと。
浜虎(Hamatora)
Jl.Pantai Batu Bolong No.43, Canggu, Bali
Tel : 0859-5532-4263
Open: 11:00〜22:00
*情報は予告なく変わる場合があります。
*上記料金には税10%とサービス料5%が加算されます。