BY ミーモ · 2016年9月16日
気持ちも身体もお休みしたい日曜日。何もしたくなくて、朝ご飯を作るのさえ面倒くさいモードの時ってありますよね。そういう時にたまに思い出したように行くのがパンタイ・ルビ(ルビビーチ)。
パンタイ・ルビは、サヌール方面から、カランアッサムに続く道路、バイパス・イダバグス・マントラを通って、バリサファリ&マリンパークを通り越した後の赤信号のある四つ角を右に入ります。
なぜビーチか?というと、ここのビーチ、シーフードBBQや魚のサテ(串焼き)など美味しくて安価で食べられるということで、ロコの間では有名な場所なんです。今日も日曜日ということで家族連れやカップルで賑わっています。
ビーチ自体は、黒砂で正直あまり美しくないのですが、ビーチに並んだジュクン(小舟)やちょっとさびれた雰囲気など、漁村ならではの田舎の情緒満点です。
シーフードの屋台はざっと10件ほど並んでいるのですが、私がよく行くお店はビーチの一番近くのワルン・インダ。理由はお店からビーチが見える!それだけです(笑)。それだけですが、折角ビーチのロケーションなんだから、やっぱり海が見えるというのは大事ですよね。
↓こちらは店内。座敷とテーブル席がありますが、海がよく見える座敷の方が人気。
↓ワルンの前に並ぶチャナンサリ(お花のお供え物)。やっぱりバリですね〜。
そしてお値段がこれまたビックリ!ドリンクは、ちゃんとみかんを絞って作ったオレンジジュースが5,000ルピア(約50円)、ヤングココナッツジュースは6,000ルピア(約60円)という、ミネラルウォーター並みの安さ!
食べ物はアラカルトメニューの他にパッケージメニューも豊富です。本日注文したパッケージは、イカンバカールポトン。大きな魚の切り身を焼いています。これにご飯と魚のつみれスープ、空芯菜がついて一人前15,000ルピア(約150円)です!でも、切り身は良く焼き過ぎるとパサパサするので、私的にはちょっとイケてないかも。。。写真のサテはアラカルトメニューからの注文で一皿10,000ルピア(約100円)。ご飯のおかわりは4,000ルピア(約40円)…と激安といっていいでしょう。
前に来た時に食べた1匹まるごとの方が魚の旨味がぎゅっと詰まった感じで美味しかったです。それがこちら。お値段は時価でした。。。それでも高くなかったです。
こんなお店が人口密度の高いデンパサールやクタにあったら大繁盛するだろうな〜といつも思うのですが、きっとテナント代が高いから無理なんでしょうね。
あと、サテのネタ(ルル・サテといいます)も1キロ40,000ルピアで売っています。私はここに来るといつもこのネタを買って、家でつみれっぽく丸めてスープに入れたり、焼いたり揚げたりして食べています。味もしっかりついているので、本当に火を通すだけでOKで、すごく便利なのです♪バリの人たちは宗教儀式の際の料理の一品として、このネタを大量に買って、自分たちでサテを焼くということもよくしているようです。手間が省けていいですよね。
カランアッサムに行く途中なので、バリ東部に行かれる際には寄ってみるのもいいかもですよ!かなりロコ気分に浸れます(笑)。
Warung Indah
Pantai Lebih, Gianyar
Tel : 085 237 345992
Open : 08:30-22:00(休み不定期)