BY hisss · 2017年3月18日
着いたとたん素敵、って思ってしまう石の壁。
そして、青に吸い込まれる…
ウルワツエリアのホテルの中でも、ブルガリは高い位置(海抜約160メートル)にあるので、
よりダイナミックなインド洋、になる。
ウエルカムドリンク。
” Virgin Herbojito Cocktail バージン ヘルボヒート カクテル “
ノンアルコールのバージン ヘルボヒート カクテルは、イタリアンバジル、スペアミント等を使用したオリジナルブレンド。
バリ産ライムを添えてフレッシュなノンアルコールカクテルに仕上げました。
バリとイタリアのコンセプトを融合した優雅なエクスペリエンスの始まりの象徴~。
ブルガリでの滞在は、こんな素敵なウエルカムドリンクで幕をあけるのです。
それでは、嬉しいサービスをもう3つ。
…とその前に、
私が独断と偏見で選ぶ、「海の絶景プール」は、このブルガリのメインプール。
ブルガリを建てる際、バリ島という場所でしか得られない特別なロケーションで、
絶対に他では体験出来ない空間をどうやったら提供出来るか、という考えのもと選ばれた土地だけあって、
ここからの景色は、海と空、のみ。
隣のホテルも、半島も、何も見えません…
見渡す限りの ”ブルー” を見ているとバリ島の最南端にいることを実感します。
深さは、手前から 1.3m, 2.2m, 2.85mと徐々に深くなりますので、深いところは大人用ですね。
そしてこのメインプールの水が流れ落ちる下には最大深さ1.2mのミニプールがあり、
水の音が心地よく、浅いところは膝下の深さなので小さなお子様が水遊びをするのに◎。
そんな青一面の絶景を眺めながらの温水・冷水ジャグジーが2つ、も最高です。
そして…是非見て欲しいのが夕日に染まる時間のプール。
昼間、緑に輝き、バリの薫りを放っていたプルメリアの木は、真っ黒なシルエットとなり、
鏡のような水面に映し出されます。
(この写真、加工してないんです。)
そんなメインプールの居心地のいいカバナでくつろいでいると…
プールサイドにてドリンク又は一口カナッペなどのサービスがあります。
と文章にするとこんな一行になってしまうのですが…
新鮮な海老とか、手前はミニバーガーです。ポップコーン等もあるそうです。
プールサイドでも優雅にお過ごし頂けますね…日替わりでメニューがかわります。
冷たいミネラルウォーターとおしぼりのサービスも有り。
そして、
ザ・バー にてサンセット時 (18:00-19:00)に日替わりアペリティーボご提供。
こちらも同じくイタリアン2種、インドネシア2種が日替わりでメニューがかわります。
インド洋の絶景を目の前に、バーでの夕暮れ時のひとときをお過ごし下さい。
ちなみに…THE BAR では ”BVLGARI COCKTAIL” がおススメとのこと。
ジン、カンパリ、オレンジ・ライム・パイナップルジュース、のブルガリオリジナルカクテル。
フルーティーで美味しそうですね。
夜は輝く水面と共により美しい姿となる、THE BAR
さて…お部屋(ヴィラ) ではこんな美しい、バリ島東部の伝統工芸“ソンケット”の布が置かれ…
ベッドを彩ります。(インテリア)
約4か月かけて職人さんが織るブルガリのオリジナルの模様なのだそうです。
夜には
(1日お部屋に1つ)が届けられます。
五感に働きかける、がコンセプト。
バリでの、ブルガリでの思い出が蘇ります。こんなバリの遊び道具が届けられていましたら是非お持ち帰り下さい。
かえるはかえるの鳴き声が?
竹笛は耳に懐かしく、
ミニガムランの鉄の響きが心に残る。
こんな風にも楽しませてくれます。。
(ギフトは一例となります。) ↓スイーツの日もあります。
ミネラルウォーターは、EQUIL
(他のミネラルウォーターと全然味が違います…これは超ウレシイポイント♡)
広々としたリビング、
ゆったりとしたソファ、
プールサイドのベッドとパラソル、
1日中…ずっーーーと…一生でもいい…過ごしたい、素敵なヴィラです。
ベッドルームと同じ面積のバスルームは、ブラックテラッツォの床、
屋外と室内の2つのシャワーエリア、ガラスパネルの光が反射するプライベートな空間。
デスクとアームチェアにはまるで出番をまつ舞台女優さんがいるような。。
ブルガリのアメニティの香りが一杯に広がります。
独断と偏見で選ぶ、バリで一番素敵なバスルーム。(ホントにしつこくてすみません。)
アメニティは、オ・パフメ・オーテヴェール。
フランス語で Eau Parfumee は香りの水。
グリーンティフローラルのフレッシュで、さわやかな柑橘系の香り、
やわらかでデリケートな甘さのフローラルの香りがバスルーム一杯に一杯に!!広がります。
特に石鹸!ずっとそばに置いておきたくなるほどのいい香り。香りは身にまとうものだそうです。
(吹きかけるものじゃないんですね★)
ヴィラにはたくさんのブルガリの本があるので、読んでみて下さい。
1857年ギリシャで生まれたイタリア人、ソティリオ・ブルガリは銀細工師となり、
20歳の時、イタリアへ渡り、ブルガリショップを創業しました。
この写真は、現在のローマ・コンドッティ通りのブルガリ本店。
ブルガリ発祥の地、ですね。
ギリシャからスタートしたブルガリストーリー、
世界中のセレブから愛されるようになった宝石や時計のカタログ、等…ブルガリの世界へどうぞ。
ロナウジーニョさんもいたよ。
ブルガリショップではバリでしか販売されていないブルガリ製品などもあります。
そんなリゾートの中には約90点のアンティークが飾られているらしいので発見してみたくなります。
ブルガリはホテル全体がアートです。
スラウェシ島から来た川の石。強い流れの川で削られたユニークな形。THE BAR で見ることが出来ます。
ガネーシャ像も。
ブルガリでは、朝日と夕日を見ることが出来る、と言われますが、
朝日はこのガネーシャ像の後ろから昇ってきます。
ガネーシャ像が手にしている右の輪の中にすっぽりと太陽が収まって見えたこともあるそうです。
こちらは、レセプションに置かれている “ボルネオパネル”。
約75年以上前のボルネオ島(カリマンタン島)で使われていた、ジャックフルーツの木を使ったドラゴンの形の彫刻。
ブルガリヴィラにあるのは、約100年以上前、スンバ島ウォノカラ村で使われていた木製の車輪。
ヴィラの入口。
スパの壁。
ヴィラへと続く壁。
ハンドカットの火山石や天然の溶岩、緑色をしたスバクミ石等の自然の石を使用した建築は年月を重ねるほど、
この土地に溶け込み、
中世の城壁のようでもあります。
バリやインドネシアの伝統文化と驚くほどの自然の美しさに溶け込んだ、申し分のないブルガリのデザイン。
ブラックとブルガリ…本当に恰好イイ。
まだまだ山ほどの恰好イイがあります、、次回のツブヤキに続く…