BY 英理子 · 2021年1月18日
こんにちは、バリ島東部アメッドから英理子です。
まだ外国からの飛行機は受け入れていないバリ島ですが、クリスマスから年末年始にかけてはかなりのインドネシア国内のお客様や、インドネシア在住の外国人の方で、かなり賑わいました。
なので宿経営の我が家も有難い事に忙しく、クリスマスもお正月もお出かけなしでしたから、少しずれた落ち着いた時期の1月8日にサヌールのプリサントリアンに1泊でかけてきました。
プリ サントリアンは老舗のオンザビーチのホテルなので、ファンの方も多いですよね、
コロナ禍の今はこんな感じなので、ちょっと寂しい感じもありますが、ぜひなつかしくご覧になってください。
(私達が泊まった8日の夜は、8室のみの稼動だということでしたよ。)
まずはチェックインを済ませました。
チェックインカウンターには、プラスティックボードで仕切りが出来ていて手で受け渡しするところだけに穴があけてあります。
8室だけの稼動の中でも、レセプションロビーの見事なお花は、さすがの老舗ですね。
実は私はプリサントリアンでの宿泊は、はじめてなのです。
まだ観光客だったころから、何回もプリサントリアン泊まってみようかなーーとチェックしてたのですが、いつも結局のところで、違う宿を選んできました。
理由は、このホテルには部屋カテゴリーがいっぱいありすぎて、どの部屋予約すれば、どの部屋になるの?バスタブあるの?って調べているうちに解らなくなって、めんどくさくなって違うとこにしてきたんですよね・・・。
今回の宿泊は、おまかせで手配いただいたので、下調べいっさいせずに当日GOでした。
さて、今回 案内されたお部屋は、スタッフによると”ガーデンデラックスルーム”とのことですが、やっぱり(笑)プリサントリアンの公式ホームページには、そんな部屋カテゴリーはないのです。
お部屋は、きっと過去2年以内のあいだに建物ごとフルリノベーションされたものっぽく、どこもかもピカピカです。テレビもあり広さも49m2とゆったりです。
バスルームはバスタブはないですが、モダンになおされていて、乾季もよく どんな方でも安心して使っていただけそうな感じです。
コロナ禍の特別価格のはずですが、アメニティは一通りすべて揃っていましたよ。
老舗ーーって感じの”Puri Santrian”と金の筆記体でロゴの入った化粧箱シリーズ。(エコ派のバリ島からひとつのゴミをも減らすのが夢の私は、もちろん手をつけずなので写真撮り忘れてしまいました。)
敷地内のお散歩です。
ひときわ目立つ3階建ての新しいビルディング ここは公式ウェブのプレミアデラックスルームでしょうね。
1階のお部屋をちょうど掃除してたスタッフがいたので、中をみせて頂きました。
(今のバリのホテル状況では、気軽に「お部屋みせてー」が出来ないのが現状です、もしチェックインされるお客様の準備だったら、他の誰かを入らせたらまた消毒しなおしとなるので…)
プレミアムデラックスルーム 私達が泊まっているガーデンデラックスとほぼ同じ間取りですがこちらはもうちょっと洗練された感じに仕上がっていますね。ここもバスタブはないようです。
バスルームも、こちらは、ビデが別途あるトイレで便器がふたつあるみたいなタイプ。
はじめてみた巨大な実、直径20cmの長さ50cmくらいのが鈴なり!
庭師のお兄さんに聞いたけど、名前聞き取れずで 食べれない実というのしかわかりませんでした。
敷地内にはあちこちにプールがあります。たぶん3つ これは浅瀬がおおいプールなので小さいお子様はこちらがいいでしょうね。
海辺の写真ポイントでうろちょろと…
ここがメインプールかな?サンケンバーはクローズされてました。
海に突き出たデッキベッドも普段なら絶対座れないのに、なんだか寂しそうです。
お客様少ないので、きれいに砂紋がのこったままです。
カヌーは宿泊者無料で使っていいよとのことです。
写真撮るために座ってもらいましたが、「もー蟻いっぱいやのに!」って怒られました。
プリサントリアン名物の浮き島 2021ですねぇ。
こういう写真ポイントも出来てましたよ。
こちらがメインプールですね、サンケンバーはしまってます。
宿泊にアフタヌーンティがついていましたので、どこでいただこうかウロチョロ…
でも泳ぎながら濡れた水着でも大丈夫なプールサイドの席で。甘いスポンジ系2種とサモサ。
インドネシア人化している私達の舌にはしっとりした甘いふわふわのスポンジは美味しかったです。(笑)
日は変わって翌日の朝食です。
このホテルは、一般の遊歩道をはさんで海側にもレストラン席があるので、普通にチャリにのったおじさんとか、犬の散歩の人とか通り抜けていくのが面白いです。私もお隣のプラマホテルに泊まってるとき、よくここ通り抜けていましたよ。
横からみると、完全にビーチを占拠しています。以前ギリトラワンガンでは、ビーチの違法建築物ユンボーがきて全部壊したとか・・・ここもいつか対象になるのかとやや心配になります。
誰もいないのに、どこ座るか悩むー、サヌールは東向きなので、朝食時は海前座ると曇りでも反射でまぶしいし・・・・
結局海と離れた遊歩道の横に座る。
きっとこれはコロナ禍での別メニューであることを祈るーーな老舗ホテルの朝食(笑)
写真ないですが、たっぷりのフルーツとフレッシュじゃないジュースとコーヒーまたは紅茶パンなし・・・しかもスプーンとフォークが渡されて、ナイフなし(笑・笑)
別料金 Rp 20,000でクロワッサン、Rp35,000でカプチーノとか付けれるみたいですがお腹はフルーツでいっぱいだったのでつけずです。
宿泊のセットではない 朝食セットとかアフタヌーンティのセットの看板がでてたんですが、それは、写真ではとっても美味しそうなのでてて、その辺りのカフェ行くより安い設定でしたよ。
ハイティーのセットが二人分で Rp150,000、ケーキセット Rp 55,000、エッグベネディクトの朝食 Rp 55,000等。
曇天な日の滞在で、昼間に歩き回っても暑くないのはいいのですが、写真映えはしないのでまた近いうちに寄ってみたいです。
それではまた。
プリサントリアンホテルに関するお問合せは、info@maimai-bali.comまで。