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「ワルン スラウェシ」のナシチャンプルはスラウェシ島発信のホームメイドご飯

「ワルン スラウェシ」のナシチャンプルはスラウェシ島発信のホームメイドご飯

BY ミーモ · 2018年7月31日


「ナシチャンプル」とはインドネシアを代表する家庭料理で、ご飯とおかず数種類を一皿に乗せた料理のことを言います。基本は同じですが、インドネシアは多民族国家の島国。島に寄ってちょっとずつ特徴が異なるからまたそれも楽しみです。

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調査依頼その81 スラウェシごはんはどんな味?
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「ワルン スラウェシ」は名前の通り、バリ島在住スラウェシ島出身の家族が経営しているナシチャンプル専門店。2005年から13年間、ずっとここで営業しているそうです。

場所はクロボカンのメインストリート、プティトゥンガット通りからちょっと小径を入ったところにあります。大通り沿いにあるワルン エロッパのちょうど目の前にある小径を入ります。
↓この黒い看板が目印。

↓小道に入ったら約15メートル左手。すぐにわかります。

↓入ってすぐはこんな感じ。オープンな造りです。

↓奥は木々が作る木陰が気持ちよさそうなガーデン席。

↓おかずのショーケースの横でインドネシアの伝統菓子を売っている屋台はよく見ると舟の形をしていて素敵?

↓ショーケースに並ぶ料理は約30種類ほど。食べたいおかずを指でさしていけばお皿に盛ってくれます。ちなみにスラウェシならではの料理は何か訊いてみたのですが、アヤムリチャ(鶏肉の甘酸っぱいソースかけ)とパルマラ(魚を酸味のあるスープで煮たもの)だそうです。しかし本日は残念ながらおかずの中に登場していないとのこと。

↓こちらはナシチャンプルに欠かせないサンバル(チリソース)♪ 右上から時計回りでサンバルヒジョー、サンバル メラ、サンバル マンガ、サンバル ダブダブです。スラウェシ独特のサンバルは、細かく刻んである「サンバル ダブダブ」。材料がトマト、唐辛子、ライム、エシャロットなどで、辛そうだけどさっぱりとサラダ感覚な感じ。揚げ魚とかと一緒に食べたら美味しそうです。唐辛子が入ってなかったらブルスケッタっぽい味かも?(笑)サンバル マンガは若いマンゴーを使ったサンバル。バリにはないかも?初めて見ました。

ご飯ですが、普通の白米、赤米を使ったご飯、ターメリックを使った黄色いご飯の3種類から好きなものを選べます。

↓こちらは白米バージョン。スラウェシは漁業が盛んで魚介類を使った料理が豊富なんだそう。イカ料理を入れています。ちなみにイスラム教のご家族なので、宗教上ご法度である豚を使った料理はありません。

↓赤米バージョン。赤米はカルシウムやマグネシウム、カリウム、ビタミンB1などの栄養価が高い健康食品です。これもおかずはイカをチョイス。笑

↓ターメリックライスバージョン。黄色が色鮮やか〜!マンゴーのサンバルがチョイスされています。どんな味なんでしょう?気になります。笑

↓飲み物はなぜか全員オレンジジュースをオーダー。ご飯にオレンジジュースなんて日本だったら絶対しないオーダーですが、ナシチャンプルとなぜかとてもよく合うのです♪

ちょうどお昼時だったので、ロコの若者たちがどんどん入ってきました。多分、近くのホテルやショップで働いてるコたちかな?場所がら欧米人の姿もちょこちょこと・・・
料金はおかずによるのですが、大体Rp.35,000/皿くらいです。ナシチャンプル、スラウェシ島版、ぜひお試しを〜!

Waroeng Sulawesi(ワルン スラウェシ)
Jl. Petitenget 200X, Kerobokan Kelod
Tel : 0361-934-2298
Open: 07:00-22:00

*こちらの情報は2018年7月現在のものです。予告なく変更になる場合もございます。



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